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AKプレーヤー「SP1000M」にフィルター選択オプション。SE200は安定性向上

「A&ultima SP1000M」

アユートは、Astell&Kernブランドのポータブルオーディオプレーヤー「A&ultima SP1000M」と「A&futura SE200」のファームウェアアップデートを開始した。SP1000ではDACフィルターの選択オプションが追加され、SE200は安定性の向上が図られている。

最新のバージョンはSP1000MがV1.53、SE200がV1.14。アップデートはWi-Fi経由でのOTA(Over-the-Air)のみの対応となる。

SP1000Mでは、DACフィルターの選択オプションが追加され、特徴の異なる6つのフィルターを適用できるようになった。そのほか動画視聴が可能なV-Link機能に「Music」の選択オプションが追加されるほか、トラック(楽曲)をお気に入りに保存するオプションなどが追加された。

「A&futura SE200」

各ファームウェアの更新内容は次のとおり。

SP1000M

・DACフィルターの選択オプションを追加
・V-Link 機能にて「Video」と「Music」の選択オプションを追加
・お気に入りのトラック(楽曲)を保存するオプションの追加
・フォルダビューにブックマーク機能を追加
・ホーム画面に AKConnect スピーカーの選択を追加
・アーティストアルバムメニューに年/名前の並べ替え機能を追加
・MQS(ハイレゾ)/DSD/アルバム/アーティストのフリーワード検索機能の追加
・レジューム機能の追加
・プレイリストの楽曲順を変更する機能を追加
・外部M3Uファイルの適用
・その他安定性の向上

SE200

・その他安定性の向上