ニュース

劇場版「名探偵コナン」第11弾まで一挙配信。dTV

酒井隆文

2021年4月1日 20:30

劇場版「名探偵コナン時計じかけの摩天楼」

dTVは、4月16日の劇場版「名探偵コナン緋色の弾丸」公開を記念し、劇場版「名探偵コナン」第1～11弾までの計11作品を一挙配信する。

配信されるのは、以下の11作品。

劇場版「名探偵コナン時計じかけの摩天楼」(1997年公開)
劇場版「名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)」(1998年公開)
劇場版「名探偵コナン世紀末の魔術師」(1999年公開)
劇場版「名探偵コナン瞳の中の暗殺者」(2000年公開)
劇場版「名探偵コナン天国へのカウントダウン」(2001年公開)
劇場版「名探偵コナンベイカー街(ストリート)の亡霊」(2002年公開)
劇場版「名探偵コナン迷宮の十字路(クロスロード)」(2003年公開)
劇場版「名探偵コナン銀翼の奇術師(マジシャン)」(2004年公開)
劇場版「名探偵コナン水平線上の陰謀(ストラテジー)」(2005年公開)
劇場版「名探偵コナン探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」(2006年公開)
劇場版「名探偵コナン紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」(2007年公開)

1997年公開の第1弾「名探偵コナン時計じかけの摩天楼」から、2020年を除いて毎年劇場版が公開されている名探偵コナン。ここ10年間は興行収入が30億円を下回ることはなく、2016年からは60億円を超える大ヒットを連発し、毎年ヒット記録を更新している。

「名探偵コナン緋色の弾丸」
(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

4月16日に公開される「緋色の弾丸」は、劇場版24作目。当初は'20年公開の予定だったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が延期されてきた。

最新作では世界最大のスポーツの祭典「WSG」の東京開催を控えた日本を舞台に、コナンが前代未聞の難事件に挑む。原作コミックで絶大な人気を誇る、FBI捜査官にして狙撃のスペシャリスト・赤井秀一をはじめ、弟でプロ棋士の羽田秀吉や、女子高生探偵の妹・世良真純、3人の母であるメアリーら“赤井ファミリー”が集結する点も見どころ。ゲスト声優として浜辺美波が参加した。

4年に一度開かれるスポーツの祭典「WSG ‐ワールド・スポーツ・ゲームス‐」の東京開催を控える日本。大会の開会式に合わせて、最高時速1000kmを誇る世界初の「真空超電導リニア」が開通することが発表された。しかし、スポンサーの集まるパーティー会場で、企業のトップが相次いで拉致される事件が発生。コナンの推理により、15年前に米ボストンで起きた事件との関連が浮かび上がってくる。