ニュース

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」11月公開

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」
(C)2021 日本すみっコぐらし協会映画部

「すみっコぐらし」の劇場アニメ第2弾のタイトルが「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」に決定。公開時期も11月に決定した。ティザービジュアルと公式サイトが公開された。

2019年に公開した「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は動員122万人の“大ひっと”を記録。第2弾となる「青い月夜のまほうのコ」の舞台は、すみっコたちが暮らす町だという。

監督は「夏目友人帳」などの大森貴弘。脚本は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などの吉田玲子が手掛ける。数多くのアニメ作品を手掛けてきた2人が初めてタッグを組む。アニメーション制作は、前作に引き続きファンワークスが担当。すみっコたちのマイペースな暮らしをあたたかなタッチで描くとしている。

監督:大森貴弘 コメント

今までも色々なジャンルの作品に関わらせて頂きましたが、「すみっコぐらし」のような作品もまた初めての経験で、お話を頂いた時は、自分がこの作品の魅力を広げる事が出来るだろうか、と緊張を覚えました。でも、いざ制作に入ってみれば、仕事場の机もすみっこ、住んでる家も壁沿いのすみっこ、生まれた家も角っこのすみっこだった私自身、すみっコならぬ「すみオヤジ」だったのです!

今は先輩すみっコたちに導かれて、鋭意制作に励んでおります。秋に映画館でお目にかかれれば幸いです。お楽しみに!

脚本:吉田玲子 コメント

すみっコたちのことはアプリゲームや前作の映画で存じ上げておりましたので、今回の作品に参加できてうれしかったです。どのコたちもキュートなのは、外側と内側が作りこまれているからだと感じました。心に秘めた恥ずかしさも情けなさも哀しさも、それぞれを魅力的に見せる要素なのかも。心の片隅にある何かを愛しく思える映画になるといいなと思っております。

前作監督:まんきゅう 応援コメント

新スタッフのみなさまへ

この度は『映画すみっコぐらし』第2弾、制作決定おめでとうございます!

『青い月夜のまほうのコ』どんな物語になるのでしょう……!?

サブタイトルだけでわくわくしちゃいますね!

新しいチームによる、すみっコたちの新しい物語を、いちすみっコふぁんとして楽しみにしています!

あらすじ

とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。

楽しい時間はあっというまに過ぎ、夜もふけてきた頃、ぺんぎん?は、ある伝説を思い出す。

「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。魔法つかいたちが町にやってくる」

すみっコたちが見上げた先には、大きなブルームーンが浮かんでいた!

その夜、いつもの町にふしぎな魔法がかけられて…?