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PS5映像編集アプリ強化。最大100クリップまで取り扱い可能に

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5の発売と同時にリリースした無料の映像編集アプリ「Share Factory Studio」のアップデートを実施した。プロジェクトで扱うことのできるクリップ数が最大100まで増加したほか、HDRスクリーンショットへの対応、メディアギャラリーとの統合などが行なわれている。

トラックの最大クリップ数については、ユーザーから多くの要望があったというもの。トラック1の最大クリップ数が50から100に増えたほか、最大トランジション数が49から99に、ミュージックトラック数は12から24に、トラック2の最大クリップ数が10から20に増えている。

そのほか、トラック2にタペストリーが追加され、レイアウトとフレームに対応するなど、編集機能が強化されている。具体的は更新内容は次のとおり。

  • トラック1の最大クリップ数が50から100に増加
  • トラック1の最大トランジション数が49から99に増加
  • ミュージックトラック数が12から24に増加
  • トラック2の最大クリップ数が10から20に増加
  • トラック2にタペストリーが追加され、レイアウトとフレームにも対応
  • HDRスクリーンショットに対応
  • トラック1とトラック2において、各クリップがHD、4K、HDRであるかどうかを示すアイコンを追加
  • クリップやスクリーンショットをより管理しやすくするため、メディアギャラリーとの統合を行ない、お気に入りの映像やスクリーンショットをマークして並べ替えることが可能に

既存の機能に、今回のアップデートが加わったことにより、「4K解像度、60fpsでHDR対応の動画を作成したり、数々のクリエイターパック、ミュージックトラック、トランジション、ステッカーやサウンドFXを活用した動画を作成」することができるようになったとのこと。

Share Factory Studio Feature Update: More Power!