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PS5映像編集アプリ強化。最大100クリップまで取り扱い可能に
2021年4月22日 11:50
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5の発売と同時にリリースした無料の映像編集アプリ「Share Factory Studio」のアップデートを実施した。プロジェクトで扱うことのできるクリップ数が最大100まで増加したほか、HDRスクリーンショットへの対応、メディアギャラリーとの統合などが行なわれている。
トラックの最大クリップ数については、ユーザーから多くの要望があったというもの。トラック1の最大クリップ数が50から100に増えたほか、最大トランジション数が49から99に、ミュージックトラック数は12から24に、トラック2の最大クリップ数が10から20に増えている。
そのほか、トラック2にタペストリーが追加され、レイアウトとフレームに対応するなど、編集機能が強化されている。具体的は更新内容は次のとおり。
- トラック1の最大クリップ数が50から100に増加
- トラック1の最大トランジション数が49から99に増加
- ミュージックトラック数が12から24に増加
- トラック2の最大クリップ数が10から20に増加
- トラック2にタペストリーが追加され、レイアウトとフレームにも対応
- HDRスクリーンショットに対応
- トラック1とトラック2において、各クリップがHD、4K、HDRであるかどうかを示すアイコンを追加
- クリップやスクリーンショットをより管理しやすくするため、メディアギャラリーとの統合を行ない、お気に入りの映像やスクリーンショットをマークして並べ替えることが可能に
既存の機能に、今回のアップデートが加わったことにより、「4K解像度、60fpsでHDR対応の動画を作成したり、数々のクリエイターパック、ミュージックトラック、トランジション、ステッカーやサウンドFXを活用した動画を作成」することができるようになったとのこと。