オンキヨー、自社開発BA搭載ユニバーサル。54,800円から

オンキヨーは、耳型採取が不要なセミカスタムIEM「シリーズ MU」、「シリーズ JU」を4月29日より直販サイトONKYO DIRECTと、新店舗ONKYO DIRECT ANIME STOREにて発売する。価格は54,800円(税別)～124,800円(同)。

ラインナップと価格(税別)
【シリーズ MU】
• IE-M1U(フルレンジBA×1) 64,800円
• IE-M2U(低域BA×1、高域BA×1) 84,800円
• IE-M3U(低域BA×2、中高域BA×1) 124,800円
  【シリーズ JU】
• IE-J1U(フルレンジBA×1) 54,800円
• IE-J2U(低域BA×1、高域BA×1) 74,800円
• IE-J3U(低域BA×1、中高域BA×1、高域BA×1) 114,800円

既発売のカスタムIEMで、マグネシウム振動板を採用したバランスド・アーマチュアドライバ(BAドライバ)を搭載した「シリーズ M」と、音質を進化させカスタマイズ性を拡大させた「シリーズ J」を耳型採取不要なユニバーサルモデル化したもの。各20種類のカラーを用意し、左右別の色も選べる。

オンキヨーの音の匠による新設計の形状ノズルを採用し、イヤーピースに合わせて最適化。シェルタイプはD型のみとなっている。

イヤーピースには、788⼈の外耳道を分析したデータと医療用LSRシリコンを採用したAZLA SednaEarfit Lightを採用。2層構造の軸とホーン型のホール形状、優れた装着性能による高い遮音性でイヤフォンのポテンシャルを引き出すとしている。

イヤフォン側端子はIP67相当の防塵防水対応で接続安定性を実現したエストロン製T2コネクタと、MMCXから選択できる。

なおコラボモデルについても、セミカスタムモデルをラインナップに追加する予定。