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「シン・エヴァ」が「シン・ゴジラ」超え。興収82.8億円

(C)カラー (C)カラー/Project Eva. (C)カラー/EVA製作委員会

3月8日から公開されている映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が、公開初日からの59日間累計で82.8億円を突破し、同じく庵野秀明氏が脚本・総監督を務めた2016年公開の映画「シン・ゴジラ」の最終興収82.5億円を超え、庵野総監督作品の最高記録を更新した。

具体的な興収は82億8,229万8,700円、累計観客動員数は542万3,475人。

「新劇場版」シリーズの完結編となる「シン・エヴァンゲリオン」は異例の月曜公開だったにもかかわらず、初日興収は8億277万4,200円、観客動員数は53万9,623人と前作の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を上回る成績を記録。4月19日に発表された42日間累計の成績では興収が77億円を突破していた。

本作については、一部の劇場にてIMAX/4DX版の再上映も実施されている。

【更新】再上映の期間延長を受け、情報を更新しました。(5月6日17時)