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「鬼滅の刃」作曲家・梶浦由記に密着。フジテレビで今夜11時

番組公式サイトより

カンテレ・フジテレビ系で毎週火曜日の夜11時から放送されている「セブンルール」の6月8日放送分で、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌の「炎」の作詞(LiSAと共同制作)・作曲・編曲を担当した作曲家・梶浦由記が特集される。

梶浦は、「魔法少女まどか☆マギカ」や、「Fate/Zero」といったアニメ作品、北野武監督作「アキレスと亀」、NHK連続テレビ小説「花子とアン」など実写映画やドラマなどの劇伴音楽を手掛ける作曲家。「まどか☆マギカ」、「Fate/Zero」や、では主題歌の作詞・作曲なども担当した。「鬼滅の刃」では、椎名豪と共同で劇伴を担当し、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を連名で受賞している。

「BGMが作品より人の耳を奪ってはいけない」と、曲作りへのこだわりを明かす梶浦。シーンに合わせて、状況説明や登場人物の感情を巧みに表現する音楽は“梶浦ワールド”と呼ばれ、「唯一無二でハリウッド映画でもやらない手法」、「作品の感情部分に深く陰影を持たせてくれる」と、監督や音響スタッフも絶大なる信頼を寄せる。作曲オファーが絶えず、長年第一線を走り続ける彼女の音楽はどのように生み出されるのか。

番組では今秋公開のアニメ「劇場版 ソードアート・オンライン-プログレッシブ-星なき夜のアリア」の音楽制作現場に密着。約1カ月の制作期間に50曲近く作り上げる梶浦の作業場やレコーディングスタジオで、一切の妥協を許さないストイックな素顔に迫る。

セブンルール【作曲家・梶浦由記】