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JPRiDE初のANC完全ワイヤレス。プライムデーで4,680円

「TWS-5 ANC」

エムピートレーディングは、オーディオブランドのJPRiDEより、ブランド初のノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「TWS-5 ANC」を、6月21日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,600円前後。

6月22日の23時59分まで開催されるAmazonプライム会員大感謝祭「プライムデー」のセール対象になっており、期間中は4,680円で購入できる。

「ハイブランドの音質を低価格で」をコンセプトに、「ハイブランドに見劣りしないパフォーマンス」を追求するブランドとして、後発ながらも納得のいくレベルまでアクティブノイズキャンセリング(ANC)性能と音質の完成度を高めたというモデル。

左右のイヤフォンに2基ずつ、合計4基搭載したマイクによるフィードバック方式とフィードフォワード方式をかけ合わせたハイブリッド式ANCを採用。また純粋にノイズキャンセリングレベルを向上させるだけでなく、使用時の“心地よさ”も同時に追求したといい、不快感の原因となるANCイヤフォン特有の圧迫感を抑えながらも、最大-28dBというクラス最高レベルの静寂性を達成した。

ANCはオン/オフと、ヒアスルーの3種類あるモードを本体のタッチ操作で切替可能。通話時に周囲の騒音を抑え、クリアな音声を届ける通話用ノイズキャンセリング機能も搭載した。タッチ操作では曲や音量の操作、音声ガイダンスの起動などが可能。

オーディオブランドとして音質も妥協せず、12mmの大口径ドライバーを搭載。音響エンジニアによるチューニングを施すことで、ANCを有効にした際に音質面で課題となる“音痩せ”問題を解消。大口径ドライバーならではの広がりのある音場感と弾力感のある重低音、キレがありながらも嫌味のない中高音は「長時間のリスニングでも疲労感を覚えにくく、心ゆくまでお好みの音楽や動画を臨場感溢れるサウンド」を楽しめるという。

Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはAACとSBC、プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCPをサポートする。最大連続再生時間はイヤフォン単体で12時間。ANCオン時は8時間。充電時間は約90分。IPX5の防水仕様も備えた。充電用端子はUSB Type-C。

デバイスと接続する親機を切り替えられる「マスター・スレーブスイッチ機能」も採用し、周囲の電波状況などに合わせて自動で切り替えることで接続の安定性が向上する。また左右イヤフォンどちらも単独で使用できる。ケースを開けるだけで自動で接続する「自動ペアリング機能」も備えた。

外形寸法はイヤフォンが18×21×25mm(幅×奥行き×高さ)、充電ケースが68×28×43mm(幅×奥行き×高さ)。重さはイヤフォン片側約5.3g、ケースのみで約36g。S/M/Lのイヤーピースなどが付属する。