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JPRiDE、約7,000円のPremiumシリーズ完全ワイヤレス

「Premium TWS-520 MK2」

エムピートレーディングは、JPRiDEブランドの完全ワイヤレスイヤフォン2機種を発売した。価格はどちらもオープンプライス。ラインナップと店頭予想価格は、「Premium TWS-520 MK2」が7,000円前後、「TWS-335」が3,500円前後。

Premium TWS-520 MK2

Premium TWS-520 MK2は、完全ワイヤレスイヤフォン「TWS-520」の後継機。「ハイブランドの音質とクオリティーを低価格で」というコンセプトにするJPRiDEブランドの中でもさらにワンランク上のクオリティを目指すPremiumシリーズとして展開する。

「ガジェット志向ではなくオーディオ志向で⼀から設計をスタート」したという。ハイエンドなマテリアルを採⽤した独⾃開発の6mm径ダイナミック型ドライバーと、不要な振動を抑える⾼剛性ハウジングを採⽤。アコースティック機構にこだわり、重厚な重低⾳と透明感の⾼い中⾼⾳がバランスよく同居し、マスタリングを⾏なったクリエイターの意図を忠実に再現可能なサウンドクオリティーを実現したとしている。

装着イメージ

4mm径ステムと収納部に余裕のあるケース設計を採⽤することで、多様なイヤーピースの装着に対応。イヤーピースを変更することで好みの音質や装着感を追求できるオーディオ志向の完全ワイヤレスイヤフォンとして仕上げたとする。

Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCPをサポート。コーデックはaptX、AAC、SBCに対応する。

⽚側2基、左右合計で4基のマイクを搭載し、通話用ノイズキャンセリング「ENCノイズリダクション」を搭載。近距離で検出した⾳声と遠距離で検出した⾳声を分析し、ノイズを減衰させ相⼿⽅にクリアで聞き取りやすい⾳声を伝える。cVcなどよりもワンランク上の性能とし、スマホでの通話やPCでのWeb会議などをサポートする。

最大連続再生時間は6時間で、充電ケース併用では25時間。充電時間は110分。充電用端子はUSB-C。

イヤフォン本体はIPX5の防水対応。イヤフォンに触れるだけで曲や⾳量の操作や⾳声ガイダンスの起動などを操作できるタッチコントロールも搭載する。重量はイヤフォン片側約4g、充電ケースは約40g。イヤーピース、充電用USB-C to Aケーブルなどが付属する。

パッケージ

TWS-335

TWS-335

ブランド最小最軽量で、徹底的にコストパフォーマンスを追求した完全ワイヤレスイヤフォン。小さな筐体設計と痛みや疲労感を覚えにくい装着感を実現し、日本のオーディオブランドとして日本のユーザーに快適さを感じて貰えるデザインを追求した。

Bluetooth 5.0準拠でプロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCP。コーデックはAAC、SBCに対応する。

7mm径ダイナミック型ドライバーを採用し、「存在感はありながらも他の帯域をスポイルしない量感ある低⾳とエッジのあるドライな中⾼⾳の絶妙なバランス」にチューニングを施し、幅広いジャンルの⾳楽や動画などソースを選ぶことなく楽しめるという。

装着イメージ

周囲の電波状況や左右のイヤホンの電池残量などを考慮し、左右のイヤホンが⾃動で親機に切り替わる「マスター・スレーブ動的スイッチ機能」を搭載。接続の安定性や再⽣時間の向上だけでなく、左右のイヤフォン単独での使⽤も可能。

またテレワークなどでも活躍する通話⽤ノイズキャンセリング機能や、操作感の向上に繋がるタッチコントロールを搭載する。

最大連続再生時間はイヤフォン単体で5時間、充電ケース併用で20時間。充電時間はイヤフォンが約120分、充電ケースが約150分。充電端子はUSB-C。

重量はイヤフォン片側約4.5g、充電ケースは約27g。イヤーピース、充電用USB-C to Aケーブルなどが付属する。

パッケージ