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Nintendo Switch(有機ELモデル)、10月発売。狭額縁で7型に
2021年7月6日 22:28
任天堂は、有機ELディスプレイを搭載した「Nintendo Switch(有機ELモデル)」を10月8日に発売する。価格は37,980円。本体色は「ホワイト」と「ネオンブルー・ネオンレッド」の2色。予約は9月下旬より受け付ける。
色鮮やかな有機ELディスプレイを搭載。画面の縁がスリムになり、Nintendo Switchとほぼ同じ本体サイズの中に、7型の有機ELディスプレイを搭載した。今までのNintendo Switchは6.2型の液晶、Nintendo Switch Liteは5.5型液晶。
Nintendo Switch(有機ELモデル) 初公開映像
TVモード、テーブルモード、携帯モードの3モードが選べるのは従来のSwitchと同じだが、背面に、本体を自由な角度で固定できるフリーストップ式のワイドなスタンドを新たに装備。スタンドがワイドになった事で安定感が増しているほか、好みの角度で固定できる。
付属のドックには、2つのUSB端子とテレビに接続するためのHDMI端子に加え、新たに有線LAN端子を搭載。TVモード時にさらに安定したオンラインプレイができる。
本体のストレージメモリーが、従来モデルの32GBから64GBに増加。microSDカードスロットも備えている。
スピーカーも新しくなっており、携帯モードやテーブルモードでのプレイを、クリアなサウンドで楽しめるという。
Joy-Con取り付け時の外形寸法は102×242×13.9mm(縦×横×厚さ)。従来のSwitchは102×239×13.9mmと、横幅が有機ELの方がわずかに大きい。重さは有機ELモデルが約420g、液晶モデルは398g。有機ELのバッテリー持続時間は4.5～9時間で液晶モデルと同じ。
