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ユピテル、4K撮影できるドライブレコーダー

カー用品量販店モデルは「Y-4K」、カーディーラー専売モデルは「ZR-4K」

ユピテルは、前後2カメラタイプで、フロントは4Kで撮影できるドライブレコーダーを8月2日に発売する。価格はオープンプライス。販路によって2つのモデル名があり、カー用品量販店モデルは「Y-4K」、カーディーラー専売モデルは「ZR-4K」。

新設計のフロントカメラは最大820万画素の4K解像度で記録可能。「前方の状況や車両ナンバーといったディテールまで細やかに記録する」という。

リアカメラは200万画素のフルHDで、夜間撮影に優れたソニーの高感度センサー「STARVIS」を搭載。前後ともに高精細、かつ鮮明な記録が可能という。

HDR撮影機能も備え、晴天の日中逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑え、より明瞭な映像を記録できるとする。

設置イメージ

SDカードの断片化が起きにくいという独自のファイルシステムを採用。定期フォーマットの必要頻度を大幅に減らし、使用の快適さがアップしたという。

SDカードが付属しており、繰り返しの上書き記録に強い高耐久MLC方式の32GB microSD カードを採用。別売となるが、4K記録に対応できるよう、最大128GBまでのmicroSDカードも使用できる。

2.4型のフルカラー液晶モニターも用意。5つの操作ボタンをモニター下に配置し、運転席からでも直感的に操作できる。

タイムラプスモード/動体検知モードに対応。別売オプションだが、駐車記録にも対応可能。