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軽・コンパクトカーに最適な10.88型ミラーモニター

10.88型のデジタルミラーモニター「MDR-G006」シリーズ

昌騰は、コンパクトカーや軽自動車におすすめという10.88型のデジタルミラーモニター「MDR-G006」を発売した。車外設置用リアカメラが付属する「MDR-G006A」、車内設置用リアカメラ付属する「MDR-G006B」が用意されている。Amazonでの価格は、どちらも9,980円。

幅約25.5cmの10.88型のディスプレイで、ルームミラー周辺の搭載物やサンバイザーなどとの干渉を軽減。コンパクトカーや軽自動車にぴったりなサイズという。普通車やミニバン、大型車両にも取付可能。画面解像度は1,920×480ドット。

右ハンドル(日本車)対応で、フロントカメラを右側に搭載。自動ブレーキシステムを装着している国産車の多くは、装置が車体の中心、もしくは左側に設置されているため、従来の左側カメラでは録画映像に装置が映り込んでしまうことがあったが、右側にカメラを設置することで、安全支援装置の映り込みを軽減し、車両前方をクリアに撮影できる。

幅広い車種に装着できるバンド装着式で、純正ミラーに付属の固定用バンドで留めるだけで装着可能。レンズ部は左右にスライドできるので、純正ミラーのサイズを気にせずに設置できる。

前方、後方を同時にフルHD/1,920×1,080ドットで録画可能。事故の記録だけでなく、ドライブや旅行の思い出を記録するにも最適という。画面を指で上下にスライドすると、フロントカメラ、リアカメラ映像の表示エリアを調整でき、カメラの設置位置にかかわらず、より広い範囲を確認できる。

バック連動線をバックランプ配線に接続すれば、バックギア入力時に自動的にリアカメラ画面に切り替わり、ガイドラインを表示できる。Gセンサーも内蔵し、強い振動を感知すると録画ファイルを自動的にロックする。駐車中に車へ衝撃が加わった場合も自動的に衝撃録画データを記録する。

最大128GB、Class10以上のmicroSDカードを利用できる。動画ファイル形式はMOV、録画モードはループ動画。