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マーベル映画「アイアンマン」コラボのオーテク・完全ワイヤレス第2弾

オーディオテクニカは、マーベル作品「アイアンマン」をモチーフにした、完全ワイヤレスイヤフォン「ATH-MVL2 TS」、「ATH-MVL2 IM」、「ATH-MVL2 JV」を数量限定で8月25日から発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,000円前後(3機種共通)。

2020年夏に発売したコラボモデルに続く、オーテク×マーベルの第2弾。

主人公トニー・スタークをモデルにした「ATH-MVL2 TS」ほか、アイアンマンをモデルにした「ATH-MVL2 IM」、スタークが産んだ人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャービス)をモデルにした「ATH-MVL2 JV」をラインナップする。なお、ATH-MVL2 JVは直販限定モデル。

トニー・スタークをモデルにした「ATH-MVL2 TS」

本体カラーとパッケージのメッセージ刻印のほかに、音声ガイド機能の声が異なるのが特長。ATH-MVL2 TSはアイアンマンの2代目人工知能となるF.R.I.D.A.Y.、ATH-MVL2 IMにはアイアンマンの初代人工知能J.A.R.V.I.S.の英語バージョン、そしてATH-MVL2 JVにはJ.A.R.V.I.S.の日本語バージョンの声を採用。電源のON/OFFや、再生/一時停止などのヘッドフォン操作状況を音声でガイドしてくれる。

3機種とも、5.8mm径のダイナミック型ドライバーを採用。小型ながら、メリハリのある低音、鮮やかなボーカルを再生。出力音圧レベルは98dB/mWで、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω。

アイアンマンをモデルにした「ATH-MVL2 IM」

Bluetooth 5.0準拠で、対応コーデックはaptX、SBC。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。音切れに強く、低遅延を実現するQualcomm TrueWireless Stereo Plusに対応しているのも特長。周囲の雑音を抑え、左右両側からクリアな音声が聴けるハンズフリー通話も行なえる。

指になじむ凹形状のハウジングに内蔵されたタッチセンサーにより、音楽操作や通話、音量調整などをコントロール可能。さらにケースから取り出すだけで電源ON、ケースにしまうとOFFになるオートパワーON/OFF、耳への装着を検出するセンサーによるAUTO PLAY/PAUSEなどの機能も備える。

J.A.R.V.I.S.をモデルにした「ATH-MVL2 JV」

ヘッドフォン単体で連続約6時間の再生が可能で、充電ケースを併用すれば、最大約30時間再生が行なえる。充電時間はイヤフォンが約2時間、ケースが約2.5時間。充電ポートはUSB-C。なお、イヤフォン本体はIPX2の防滴仕様。

イヤフォン重量は約4.7g、充電ケースは約49.7g。充電用USBケーブル、イヤーピース(XS/S/M/L)を付属する。