東京オリンピック、gorin.jpとTVer配信が過去最大アクセス

gorin.jpより

民放テレビは、7月21日から8月8日まで開催された東京2020オリンピックの期間中に実施した、gorin.jpとTVerでのライブ配信、ハイライト(VOD)配信が、過去最大のアクセス数と動画再生数(いずれも速報値)を記録したと発表。gorin.jpは1億9,150万PVで、これまでで最もアクセス数の多かった2018年ピョンチャン大会の5,850万PVの3.2倍以上となった。

動画再生数はライブとVODの合計で、同じくピョンチャン大会の約2.2倍となる7,400万ストリームを記録。前回夏季の2016年リオデジャネイロ大会に比べて、アクセス数は3.4倍、動画再生数は2.7倍に達した。

大会期間中、最も視聴されたライブ配信は、8月3日20時からの「サッカー男子 準決勝 日本 vs スペイン」の172万ストリーム、ハイライト動画は「新競技で快挙! 堀米雄斗が圧巻の滑りで金メダルを獲得! スケートボード男子ストリート」が48万ストリームと最も視聴された。

大会期間中に行なった、twitterのgorin.jpアカウントには1億6,200万のアクセスがあり、twitterで配信したショートクリップは合計7,720万ストリーム視聴された。

配信結果およびアクセス等の状況は以下の通り。

• 配信内容
  ライブストリーミング：約2,600時間
  ハイライト動画：約1,300本
• アクセス数 (7月21日～8月8日)
  ページビュー(gorin.jpのみ)：1億9,150万PV
  ユニークブラウザ gorin.jp：2,710万/TVer：300万
• 動画再生回数：7,414万ストリーム(ライブ+VOD合計/gorin.jp+TVer等の合計)
  ライブ配信：4,203万ストリーム
  ハイライト(VOD)：3,210万ストリーム