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UHD BD「マトリックス トリロジー」再発。「マッドマックス」BOXも
2021年10月20日 12:15
ワーナー ブラザーズ ジャパンは、映画「マトリックス」シリーズ3作品のUHD BD/BDを収録した「マトリックス トリロジー 4K ULTRA HD&デジタル・リマスター ブルーレイ」を11月17日に発売する。品番は1000807168。価格は21,780円。
2018年11月に初回限定生産で発売された、同名パッケージの再発版(ブックレットは付属しない)。シリーズ第1作「マトリックス」、第2作「マトリックス リローデッド」、第3作「マトリックス レボリューションズ」を収録する。UHD BDおよびBDの本編ディスクと、BDの特典ディスクを含む全9枚組。
特典として、ウォシャウスキー兄弟によるイントロダクション(静止画)や、撮影の舞台裏を収めたメイキング映像、ミュージック・クリップ、予告編集などを収めている。収録時間は全806分。
なお、シリーズ第1作の続編を描いた、最新作「マトリックス レザレクションズ」は、2021年12月17日より劇場公開される。
1,000個限定の「マッドマックス」コレクターズBOX
メル・ギブソン主演の「マッドマックス2」製作40周年を記念して、シリーズ4作品のUHD BD/BDを収録した「マッドマックス アンソロジー メタルケース&スチールブック仕様 4K ULTRA HD&ブルーレイセット」が12月22日に発売される。品番は1000808839。価格は29,800円で1,000個限定。発売はワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント。
収録タイトルは、「マッドマックス」「マッドマックス2」「マッドマックス/サンダードーム」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、そして「マッドマックス 怒りのデス・ロード <ブラック&クローム>エディション」の全5種。「<ブラック&クローム>エディション」のみBD本編で、ほかはUHD BD/BD本編のディスクを封入した全9枚組。
「マッドマックス2」では、1984年に放送されたフジテレビ版“柴田恭兵×ジョニー大倉”の貴重な日本語吹替音声がUHD BDに初収録されており、現存する全ての日本語吹替音声を収録した日本語吹替コンプリートチャージャー版となっている。
「イングロリアス・バスターズ」「カリートの道」もUHD BD化
NBCユニバーサル・エンターテイメントは、クエンティン・タランティーノ監督作「イングロリアス・バスターズ」と、ブライアン・デ・パルマ監督作「カリートの道」の2作品をUHD BD化。12月22日より発売する。いずれも価格は6,589円。
「イングロリアス・バスターズ」は、“名誉なき野郎ども(=イングロリアス・バスターズ)”の復讐を描いた戦争アクション。監督・脚本はクエンティン・タランティーノ。主演はブラッド・ピット、メラニー・ロラン、ダイアン・クルーガー、マイク・マイヤーズ、クリストフ・ヴァルツ。
BDには、未公開シーン、「国家の誇り」(フル・バージョン)、予告編集、タランティーノ、ブラッド・ピット、エルビス・ミッチェルによる座談会、メイキング・オブ 「国家の誇り」などの映像特典を収録する。
「カリートの道」は、麻薬王として君臨した男の血塗られた生涯を描いた、重厚な犯罪ドラマ。監督はブライアン・デ・パルマ。主演はアル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー、ヴィゴ・モーテンセン。
BDには、「カリートの道」について、未公開シーン、メイキング、マイ・シーンズの映像特典を収録する。