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SIE製nasneからバッファロー製nasneへ「お引越しダビング」可能に

バッファロー製のネットワークレコーダー「nasne」(NS-N100)

バッファローは、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」に「お引越しダビング」機能を11月24日に追加する。これにより、同一ネットワークに接続したnasne同士で録画番組のダビングが可能になるほか、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)製nasneで録画した番組データを、バッファロー製nasneにダビングする事も可能になる。

ダビング後もtorneアプリで視聴可能。なお、nasne本体に録画した番組だけでなく、外付けHDDに録画したテレビ番組もダビングできる。

従来は、旧nasneから新しいnasneへの録画データ移行はできず、バッファロー製nasne同士であれば、データ復旧サービスの一環として有償(42,350円)で対応していた。

既報の通り、7月のアップデートではデータ故障予測機能「みまもり合図 for nasne」、「nasne向け録画番組引越しサービス」、「バッファロー正規データ復旧サービス」の3つのサービスに対応。お引越しダビング機能により、みまもり合図 for nasneでHDDの異常を事前に察知した場合、データが壊れる前に録りためた録画番組を失うことなくダビング可能できるようになる。

また、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)より、PlayStation 5からネットワークレコーダー&メディアストレージの「nasne」を使い、テレビの録画や視聴をするためのアプリ「torne」が11月24日に配信される。詳細は別記事を参照のこと。