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“ロボットスピーカー”のGravastarから、完全ワイヤレス登場

完全ワイヤレスイヤフォン「Gravastar Sirius」

クラウドファンディングのKibidangoは、球体ロボット型スピーカーシリーズの新製品として、完全ワイヤレスイヤフォン「Gravastar Sirius」のプロジェクトを開始した。12月27日23時59分までの期間限定で実施しており、150万円達成で日本上陸が決定する。

Gravastar Sirius、Gravastar Sirius Proの2モデルから選択でき、カラーはGravastar Siriusではスペースグレー、ネオングリーンの2色から、Sirius Proではスペースグレー、ネオングリーン、ダメージグレーの3色から選択できる。ネオンカラーでSFチックなデザインが特徴。価格は、プロジェクト期間限定でGravastar Siriusが11,450円(送料込/30個限定)から、Sirius Proが15,840円(30個限定)から。2022年2月初旬頃より順次発送予定。

どちらも7.2mm径のダイナミックドライバーを搭載。大きな違いは、Gravastar Sirius Proのドライバーに、Knowles製の4つのバランスド・アーマチュアドライバーを採用している点。オーケストラのように各ドライバーがそれぞれの役割を見事に果たし、低音、高音、その間のすべてのレベルで充実したオーディオ体験を提供するという。

Gravastar SiriusとGravastar Sirius Pro
Gravastar Sirius Pro

Bluetooth5.2に準拠しており、電力消費を抑えた高品質の音声データ送信が可能という。通話時のノイズキャンセリング機能を搭載し、不要なバックグラウンドノイズをカットし相手の声にフォーカスする。応答時間が65msで遅延がほぼゼロのため、ゲーム中のボイスチャットでもタイムリーにコミュニケーションをとることが可能。また、ゲームモード/ムービーモード/ミュージックモードの3つから選択でき、用途に合わせて設定できる。

付属品

再生時間はイヤフォン本体で4時間、充電ケースと併用で16時間。充電はイヤフォン本体に1.5~2時間、充電ケースに2時間要する。IPX5の防水性能を備える。抵抗は16Ω。イヤーピース(3サイズ)、充電用USB Type-Cケーブルなどを付属する。