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球体ロボット風スピーカー「Gravastar G1」日本上陸へ

Gravastar G1

近未来的なデザインの球体型ワイヤレススピーカー「Gravastar(グラバスター) G1」の日本上陸プロジェクトが、クラウドファンディングサイトのKibidangoでスタートした。期間は6月4日23時59分までで、目標金額150万円達成で日本上陸が決定する。製品の価格は、プロジェクト期間限定で19,980円(税・送料込/10個限定)から。50個限定の早割は21,500円、Kibidango特別価格は22,900円。

丸いボディと脚、 大きな目玉のような本体と近未来感あふれるデザインが特徴。素材には通常のメタルではなく、 高品質の亜鉛合金を使用。重さは1.6kgで「重厚感のある低音を安定して響かせる」という。また、球体であるため、「箱型スピーカーと比べ、より均一に音を反響させることができる」とする。

脚部は内側に折りたたむことも可能。壊れにくい素材を採用し、「屋内外問わず安心して使用可能」とする。脚部の先端はゴムで覆われ、大音量再生時でも振動で動いたり、落下する心配はないとする。外形寸法は幅が20cm、高さが19cm。

世界で一つ。近未来感溢れる高音質・最新鋭の球体ロボット型スピーカー「Gravastar 」

今回のモデルはアップグレード版と位置づけられており、外部塗装には、 1台1台手作業でウェザリング加工を施した。同じデザインのものは2つとなく、「全てがこの世に1つだけのユニークな仕上がり」だという。カラーはウェザリングイエロー、ウェザリングレッド、パールホワイト、メタルグレーを用意する。

ウェザリングイエロー
ウェザリングレッド
パールホワイト
メタルグレー

出力は15Wから20Wへ強化。よりパワフルな再生が可能になった。また、Qualcomm 「QCC3006」チップを搭載し、ノイズの混入を低減。大口径のダイナミックドライバーを採用している。音量は、本体上のメーターを指でなぞって調整する。ロボットのような機械音やライトなど、遊び心ある操作性も特徴。

Bluetooth 5.0に対応。コーデックはSBC/AACに対応。同時に複数台のワイヤレス接続が可能なTWS(True Wireless Stereo)機能も搭載し、2台を連携させたステレオ再生も可能。アナログの音声入力も備えている。

2台を連携させたステレオ再生も可能
アナログの音声入力も備えている

内蔵バッテリーで、最大20時間の使用が可能。充電端子はUSB-C。高速充電に対応する。オプションの専用充電ステーションを使用すれば、プラグを差し込む手間をかけずに置くだけで充電できる。

オプションの専用充電ステーションを使用したところ