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広げて折りたためる2ウェイディスプレイ「Splay」

Splay

きびだんごは、クラウドファンディングサービス・Kibidangoにて、スクリーン部分を折りたたみ傘のように開閉できるディスプレイ「Splay」のプロジェクトを開始した。期間は3月17日23時59分までで、目標金額は100万円。早期購入者を対象とした33~48%オフの限定セットを用意しており、超早割(10個限定)の場合は92,800円(通常148,000円)。

Splay(スプレイ)は、折りたたんで収納できるスクリーンとバッテリ内蔵のモバイルプロジェクターを組み合わせた、折りたたみ型ディスプレイ。スクリーン部分を広げると24.5型、プロジェクター単体の場合は最大80型の大画面でフルHD映像が楽しめる。

ディスプレイモード時
プロジェクターモード時

スクリーン部分は、耐久性のある格納式アームと全方向に伸縮する特殊な生地を採用。生地は繰り返し使用してもシワになりにくく、買い立ての状態を長期間キープ。重量は約1.1kgで、専用のポータブルケースに収納してコンパクトに持ち運ぶことができるという。

付属の保護ケースに入れて持ち運びできる

フルHD(1,920×1,080)解像度の小型プロジェクターは、超短焦点での投影が可能。自動台形補正も備える。インターフェースはHDMI入力、USB-C入力、USB出力を各1系統用意し、ステレオスピーカーも内蔵する。

明るさは、ディスプレイモード時で800nits、プロジェクタモード時で260ANSIルーメン。バッテリー持続時間は1.5(明るさ低)~4時間(明るさ高)。保護ケース、三脚、USB-Cアダプタケーブル、USB-C to HDMIケーブルなどを付属する。

なお、東京・二子玉川にある次世代型ショールーム「蔦屋家電+」では、1月21日からSplayの展示を行なっている。

蔦屋家電+