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カラーが新曲アニメを担当。Eve初の音楽映画、Netflix配信&劇場上映

Webページより
(C)2022「Adam by Eve」製作委員会

「ドラマツルギー」や、TVアニメ「呪術廻戦」のオープニングテーマ「廻廻奇譚」などを手掛けるEve。彼のライブ映像とアニメーション、実写映像を掛け合わせた音楽映画「Adam by Eve: A Live in Animation」が、3月15日よりNetflixにて世界同時配信される。また同日より、TOHOシネマズ池袋ほかにて劇場上映も行なう。

撮り下ろしライブ映像とライブフィルムを軸に、Eveが書き下ろす新作楽曲と新作アニメーション、これまでのヒット曲で彩られる実写映像と作品全体がひとつのストーリー仕⽴ての⾳楽映画。監督・脚本・編集は依田伸隆。

新曲は「暴徒」「退屈を再演しないで」の2曲。「暴徒」のアニメーションをスタジオカラーが担当し、監督は吉﨑響が担当。「退屈を再演しないで」はアニメーション作家のWabokuが監督を務める。

実写パートには、女優・モデルの羽音と、女優、モデルのほか音楽活動などマルチに活動しているあのが出演する。


    【上映映画館】
  • 東京都 TOHOシネマズ池袋 ※轟⾳上映
  • 大阪府 TOHOシネマズ梅田
  • 愛知県 TOHOシネマズ木曽川
  • 広島県 TOHOシネマズ緑井
  • 宮城県 TOHOシネマズ仙台
  • 福岡県 TOHOシネマズららぽーと福岡 (2022年4⽉オープン予定) ※轟⾳上映
Eve コメント

ライブができなくなってしまってから2年、ライブとはまた違った新しい形で何か届けることはできないかというところから始まりました。

アニメーションとライブとCG、そして物語と、非日常的な体験をさせて頂き楽しかったです。

是非新鮮な気持ちで観て頂けたらと思います。そして次はライブでお会いしましょう。

あらすじ

(C)2022「Adam by Eve」製作委員会

⾼校⽣のアキは、親友タキと放課後にファミリーレストランに来ていた。タキはアキに、昨⽇⾒た「ひとつめ」に襲われる夢について語る。タキは夢の話を終えると「ドリンクバー⾏ってくる」と席を⽴つ。けれどもそのまま、彼⼥が帰ってくることはなかった――。

「あの⼦はどこに⾏ったのだろう」アキは突然消えてしまったタキを探し、東京を彷徨う。

時を同じくして、東京で暮らす多くの⼈が同時多発的に「ひとつめ」を夢に⾒たと⾔い始める。

そしてアキも、次第に謎の存在「ひとつめ」によって作られた奇妙な世界へと迷い込んでいく。タキの声に導かれてアキがたどり着いたのは、夢とも現実とも知らぬ虚構の「渋⾕」の街。そこで彼⼥が出会ったのは――?