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「ナショナル・トレジャー」ドラマ化。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ出演

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
Photo Credit:John Russo

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ニコラス・ケイジ主演の映画「ナショナル・トレジャー」を、Disney+でオリジナルドラマ化すると発表した。同作にはアカデミー賞やトニー賞など数々の受賞歴を持つキャサリン・ゼタ=ジョーンズが、レギュラー出演する。

ドラマ版「ナショナル・トレジャー」(原題)は、全10話から構成され、リゼット・アレクシス演じる主人公ジェスが、自身の家族に関する真実を明らかにし、失われたパン・アメリカンの秘宝を取り戻すため、仲間たちとともに冒険を繰り広げる。

ゼタ=ジョーンズが演じるのは、闇市場の古物商専門家とトレジャーハンターで、自らの掟に従って生きる悪徳億万長者ビリー。無一文の孤児から、抜け目のないスタイリッシュなビジネスウーマン、冒険家へと変身を遂げる。欲しいものは必ず手に入れるビリーは、パン・アメリカンの秘宝を手に入れようと試みる。この秘宝は、彼女にとってお金以上のもっと深く、大きな意味のあるものだった――。

製作総指揮には映画版を手掛けたジェリー・ブラッカイマーと脚本家のコーマック・ウィバーリーとマリアンヌ・ウィバーリーが名を連ねる。エグゼクティブプロデューサーとしてジョン・タートルトーブも参加。監督は「モンスーン・ウェディング」「ミッシング・ポイント」などを手掛けたミーラー・ナーイル。

ドラマ版はディズニー・テレビジョン・スタジオの一部であるABCシグネチャーによって、今月から制作が開始される予定。