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現代科学は宇宙世紀にどれだけ近づいた? 「機動戦士ガンダム 宇宙世紀vs.現代科学」

「機動戦士ガンダム 宇宙世紀vs.現代科学」
(C)創通・サンライズ

マイナビ出版は、宇宙世紀のテクノロジーが「現時点では、どのくらいまで実現てきているのか」、「実現するためには、何が足りないのか」という疑問を各分野の現役研究者たちに投げかけた一冊「機動戦士ガンダム 宇宙世紀vs.現代科学」を、3月28日に発売した。価格は2,640円。

著者は伊藤篤史、笠田竜太、金子俊郎、福田努、小池耕彦、坂本貴和子。B5版で176ページ。

作中に登場するガンダリウム合金、ビーム・サーベル、ニュータイプ、ミノフスキー粒子、ヘリウム3、モビルスーツなど、宇宙世紀のキーワードを「あれはSFだから、実現は無理」と一蹴するのではなく、現役研究者が「作品内でビーム兵器とメガ粒子砲、ソーラ・レイを使い分けているのは素晴らしい」「Iフィールドが文字通りフィールド(場)であるなら……」と真剣に考察する。

掲載作品

  • U.C.0079 機動戦士ガンダム
  • U.C.0079 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
  • U.C.0079 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
  • U.C.0083 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
  • U.C.0087 機動戦士Zガンダム
  • U.C.0088 機動戦士ガンダムZZ
  • U.C.0093 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • U.C.0120 機動戦士ガンダムF91
  • U.C.0149 機動戦士Vガンダム

●目次

  • プロローグ
  • 第1章「ガンダリウム合金」
  • 第2章「ビーム・サーベル」
  • 第3章「ニュータイプ」
  • 第4章「ミノフスキー粒子」
  • 第5章「ヘリウム3」
  • 特別取材「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」
  • エピローグ