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世界初のSFXロボット映画「ガンヘッド」が初BD化

BD「ガンヘッド」
TBR-31316D 8,800円 6月15日発売

1989年に劇場公開され“世界初のSFXロボットムービー”と称される「ガンヘッド」が、6月15日にBD化されることが決まった。本編ディスクとTV放送版などの特典ディスクが付いた全2枚組みで、価格は8,800円。発売・販売元は東宝。

物語の舞台は、2039年。貴重品となったコンピューターチップを求め、火山島8JOにトレジャーハンターの一団がやって来る。島には人類に対しての最終戦争を仕掛け、その後活動を停止した巨大コンピューター、カイロン5が鎮座していた。カイロン5が再び最終戦争を起こそうとしていることを知った彼らは、ロボット墓場に眠っていた戦闘用ロボット「ガンヘッド」を改造し、敢然と戦いを挑む――。

監督は原田眞人。脚本は原田眞人、ジェームス・バノン。音楽は本多俊之で、特技監督は川北紘一。出演は、高嶋政宏、ブレンダ・バーキ、原田遊人、水島かおり、円城寺あや、ミッキー・カーチスほか。

ビスタサイズの本編100分を2層ディスクに収録。音声はDolby TrueHDで、字幕はバリアフリー日本語。特報、劇場予告編の特典も納める。

特典ディスクには、1992年に放送された「ガンヘッド」TV版(92分)を収録。TV用吹替音声を基にHD素材を編集したものになっているという。またMaking of GUNHEADやモニター内映像素材、スチールギャラリーを用意するほか、本作の特技監督・川北紘一氏がメガホンをとったコトブキヤ製プラモデルのプロモーション映像「ガンヘッド2025」も収録されている。