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AQUOSで「YouTube再生中断」現象。一部機種の改善ソフト公開

2015年モデル「AQUOS LC-40W20」

シャープは27日、液晶テレビAQUOSの一部機種において発生している「YouTube再生中断」の現象に関し、動作改善のソフトウェアを公開した。改善ソフトウェアの対象機種は「W20」「W25」シリーズで、その他の機種については順次対応する予定。

確認されている現象は、4月5日頃より「W20」「W25」「U20」「US20」「UD20」「XL20」「R30」シリーズにおいて、YouTube視聴中に「メモリ不足です。」と表示され、再生が中断されるというもの。

先行して、改善ソフトウェアを提供する機種は、「LC-50W20」「LC-40W20」「LC-40HW20」「LC-32W25」。ソフトウェア更新には、パソコンとUSBメモリーが必要。ソフトウェアバージョンはJ2204211で、アプリケーションバージョンはT126J20220421。

具体的な操作手順などはサポートページを参照のこと。なお、アップデート後に個人情報の初期化が必要となる。