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HiFiMAN、“トポロジー振動板”採用ヘッドフォン

「HE-R9」

「春のヘッドフォン祭2022 mini」が中野サンプラザにおいて、事前登録制で開幕。HiFiMAN JAPANは、今後発売を予定しているバランス接続対応ヘッドフォン「HE-R9」や、USB-C入力に対応するヘッドフォンアンプ「EF400」などを出展した。

赤く大きなイヤーカップや独自開発の「トポロジーダイアフラム」を採用したダイナミック型ヘッドフォン。日本での発売時期は未定で、価格は9万円前後の予定。

ケーブルは着脱が可能で、端子は3.5mmのステレオミニ。片出し、両出しのどちらにも対応する。周波数特性は15Hz~35kHzで、インピーダンスは32Ω。

同社の「Deva Pro」にも採用されるBluetooth/USB DAC機能を搭載したモジュール「Bluemini R2R」をハウジングに接続することでワイヤレス化も可能。

「EF400」

2012年発売の「EF6」の新モデルとして発売されるヘッドフォンアンプ。日本での発売時期、価格は未定。

独自の「HIMALAYA R2R DAC」の搭載や、コンパクトな形状が特徴。寸法は228×246.5×61mm(幅×奥行×高さ)。

音声入力はUSB-B、USB-Cに対応する。ライン出力端子はRCAとXLRバランスを搭載。ヘッドフォン出力は3.5mmアンバランス、6.3mmアンバランス、4.4mmバランス、XLR4ピンバランスを備える。

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