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HIFIMAN、独自のヒマラヤDAC搭載ヘッドフォンアンプ

「EF400」

HIFIMAN JAPANは、DAC内蔵型ヘッドフォンアンプ「EF400」を6月10日に発売する。価格は85,800円。

2012年発売の「EF6」の新モデルとして発売されるヘッドフォンアンプで、独自の「R2R ヒマラヤ DAC」を搭載。最大解像度24ビットで伝送されるPCM音楽信号をサポートする。

4チャンネルの完全差動増幅回路で、36Ωの抵抗等価負荷で最大出力10.7Vrms(THD <1%)を実現する。これにより「他社とは比較にならないほどの性能でフルバランス出力を実現」できるという。

音声入力はUSB-B、USB-Cに対応する。ライン出力端子はRCAとXLRバランスを搭載。ヘッドフォン出力は3.5mmアンバランス、6.3mmアンバランス、4.4mmバランス、XLR4ピンバランスを備える。

SN比は118±3dBで、THD+N(ラインアウト)は0.002%~0.004%。チャンネルセパレーションは125±3dB。

外形寸法は228×246.5×61mm(幅×奥行×高さ)。重量は3.08kg。