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ドラマ「オビ=ワン」、23年ぶりに“師匠”登場

「オビ=ワン・ケノービ」最終話より
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

6月22日に最終話が配信されたDisney+のオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」。映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」以来、23年ぶりにあるキャラクターが登場したことが話題の最終話から、オビ=ワンとダース・ベイダーの再戦シーンの場面写真などが解禁された。なお、以下には本作のネタバレが含まれるので注意してほしい。

ダース・ベイダー
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

解禁されたのは、オビ=ワンとダース・ベイダーがふたたびライトセーバーを交えた場面と、オビ=ワンの師匠、クワイ=ガン・ジンが登場した場面。クワイ=ガンを演じたのは、映画「ファントム・メナス」でも同役を演じた名優リーアム・ニーソン。

本作で描かれたオビ=ワンは、ジェダイ狩りをする帝国軍に見つからないようフォースを封印し身を隠していた。しかし誘拐された幼きレイアを助けるため、オビ=ワンは徐々にフォースを取り戻し帝国軍に立ち向かっていく。

劇中ではそんなオビ=ワンが師匠であるクワイ=ガンに呼びかけるシーンが描かれていた。しかしクワイ=ガンからの返事はなく、オビ=ワンはかつての弟子であるアナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーと死闘を経たのち、最終話でついに霊体のクワイ=ガンと再会を果たすこととなった。

リーアム・ニーソンは「ファントム・メナス」以来、23年ぶりにクワイ=ガン・ジンを演じた
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

SNS上でも「スター・ウォーズ」ファンから歓喜の声が沸き起こり「ラストにクワイ=ガンが出てきたのは熱い! シーズン2も期待してます」、「クワイ=ガン・ジン出てきた~感動!」、「クワイ=ガンが出てくるなんてもう涙腺崩壊」、「最後のクワイ=ガン登場が一番痺れました」、「クワイ=ガンの登場に鳥肌立った」、「『新たなる希望』に繋がる要素盛りだくさんで感涙モノ。ユアン・マクレガーもチビレイアちゃんも、最後に登場してくれたクワイ=ガンも、全てが素晴らしかった」など絶賛の声が続出した。

「ファントム・メナス」から23年、再び「スター・ウォーズ」シリーズに帰還したリーアムは「私は他の誰にもクワイ=ガン・ジンを演じて欲しくなかったんです。ジョージ・ルーカスが創造した世界に敬意を表したいと思いました。それとユアン・マクレガーは仲間です。『ファントム・メナス』で共演し、彼と一緒に仕事をするのが大好きでした」と語っている。

ついに再会を果たしたオビ=ワンとクワイ=ガン。ラストシーンでクワイ=ガンが「行こう、先は長いぞ」と語ったことで、シーズン2への期待も高まっており、「スター・ウォーズ」ファンなら絶対に見逃せない作品となっている。

なお、2022年秋から配信予定の短編アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ(原題)/Star Wars: Tales of the Jedi」でも、リーアムはふたたびクワイ=ガンを演じることが決定している。同作では、クワイ=ガンと彼の師匠ドゥークー伯爵との物語や、アソーカ・タノの幼少期が描かれる。

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