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「ローグ・ワン」の5年前を描くSWドラマ、8月31日配信

「キャシアン・アンドー」キービジュアル
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に登場したキャシアン・アンドーを主人公とするオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」が、Disney+で8月31日から配信される。初回は2話同時配信。あわせて初めての映像となる特報とキービジュアルも公開された。

(C)2022 Lucasfilm Ltd.
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本作の時系列は「ローグ・ワン」の5年前。解禁された特報では、主人公のアンドーがトルーパーから身を潜めている姿など、ジェダイが滅んだ暗黒の時代を舞台に、様々な地で圧倒的勢力を持つ帝国軍に圧力をかけられ緊迫している様子が映し出される。

ジェネヴィーヴ・オーライリー(左)とディエゴ・ルナ(右)
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

アンドーを演じるのは映画と同じくディエゴ・ルナ。反乱軍をまとめるモン・モスマ役にはジェネヴィーヴ・オーライリーが起用されている。監督はトニー・ギルロイで、本作が全12話のエピソードを控えていること、更に追加で12話を新たに撮影する予定であることも明かされている。

ルナは「『ローグ・ワン』を撮影している時、何が起こるのか分からなかったため、僕は毎日これが最後の日なんだというつもりで挑んでいました。こんなこと(このシリーズができること)が可能だとは思っていなかったんです。でも、僕はこうやってここに来て、大好きなキャシアンについて語ることになりました。この後、まだ撮影があることをとても嬉しく思っています。僕のキャラクターが死ぬことにならなければいいんですけど(笑)」と、自身の演じるキャラクターが主人公の物語が描かれることを喜んだ。

また反乱軍のスパイであった「ローグ・ワン」の時とのキャラクターの違いについては、「全部違いましたね。目的のためにすべてを犠牲にするすばらしい男を、とても違うところに連れていったと思います。彼はすごく自分勝手で、最初は“これがキャシアンか?”と思うはずですよ。その男が目覚めるのを、僕らは見ることができるのです」とコメント。

モスマを演じたオーライリーも「私はこの役を17年前に演じました。この年齢になった今、また戻ってきて、自分が若い時に演じたキャラクターを掘り下げる機会を得られたのはすばらしいことでした」と撮影を振り返っている。

本作の特報や配信日は、アメリカ・ロサンゼルスで3年ぶりに開催されているイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で発表されたもの。同イベントではオリジナルドラマ「マンダロリアン」シーズン3や、「アソーカ(原題)」の配信時期、ジュード・ロウ主演のオリジナルドラマ「スケルトン・クルー」の製作決定なども発表されている。

『キャシアン・アンドー』|予告編|Disney+(ディズニープラス)

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