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ドラマ「オビ=ワン」で17年ぶり“師弟対決”

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

Disney+で配信中のスター・ウォーズオリジナルドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。6月8日の第4話配信を前に、配信中の第3話「パート3」で描かれた“師弟対決”の場面写真が公開された。なお、以下には本作のネタバレが含まれるので注意してほしい。

配信中のパート3では、かつての“師弟”オビ=ワンとダース・ベイダーの「シスの復讐」以来となるライトセーバーでの直接対決が描かれた。公開された場面写真には、青のライトセーバーを持つオビ=ワンと、赤のライトセーバーをもつダース・ベイダーの姿が映し出されている。ジェダイであることを隠しながら10年間隠れて生きてきたオビ=ワンと、オビ=ワンへの憎しみを抱え圧倒的な悪の存在に君臨したダース・ベイダーの師弟対決となり、世界中のファンから大きな反響を呼んでいる。

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ダース・ベイダー
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本作で描かれる時代はジェダイ狩りが行なわれている暗黒の時代。オビ=ワンは、幼きルークを見守りながらジェダイであることを隠し暮らしていた。一方、「シスの復讐」の溶岩での対決から生き延びたアナキン・スカイウォーカーは、誰もが恐れる邪悪なダース・ベイダーと化し、壮大な銀河の中からオビ=ワンを見つけ出すため躍起となっていた。

オビ=ワンに対し大きな憎しみを抱き、着実にオビ=ワンを追い詰めていくベイダー。オビ=ワンもまたアナキンが生きていたことを知り衝撃を受けるが、ベイダーが罪なき住民を容赦なく殺す姿を見て、ジェダイとして立ち上がりついに2人は直接対決を果たすこととなった。

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オビ=ワンは青、ベイダーは赤のライトセーバーを手に戦いを繰り広げるシーンは圧巻。そしてベイダーがオビ=ワンに自分と同じ苦しみを味わわせるため、オビ=ワンを火の中に引きずり込むというシーンは世界中のファンに大きな衝撃を与えることとなった。再会を果たしたオビ=ワンとダース・ベイダーは果たして一体どんな運命を辿るのか? 残り3話も目が離せない展開が待ち受けている。

本作で17年ぶりに共演を果たしたオビ=ワン役のユアン・マクレガーとダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン。前作から長い間会っていなかった2人だが、本作では再び息の合ったアクションシーンを披露し、変わらぬ姿で再共演を果たした。

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ユアンとの共演についてヘイデンは「ユアンとまた共演できて本当に素晴らしかったよ。僕は彼のことを心から愛している。人間としても役者としても、とても尊敬し敬服しているんだ。オビ=ワンとダース・ベイダーとして、彼ともう一度共演できたことは本当に嬉しかった。ユアンと僕が一緒に撮影する度に、僕らは再び一緒に演じられることがいかに特別かということを実感したんだ」とコメント。

ユアンも「ヘイデンにまた会えるだけでも素晴らしかった。また一緒に演じられるなんて、どんなに素敵なことなんだろうと思ったよ。僕がセットに立ってヘイデンのことを見た時、17年間も月日が経っているようには思えなかった。まるで当時からタイムスリップしたようだった。本当に嬉しかったよ」と語っている。

オリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」は毎週水曜日16時にDisney+にて最新話が公開されている。

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