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機動警察パトレイバーの展示会が大阪に。「EZY」パイロット映像も

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機動警察パトレイバー30周年突破記念展示企画第二弾として、2022年1月に茨城で開催された展示会が関西に上陸。「機動警察パトレイバー[TV-劇パト2]EX展」in大阪」として、7月23日から8月21日まで、アベノラクバス(あべのハルカス近鉄本店 ウイング館3階)で開催される。入場料は一般1,000円、小・中学生600円。営業時間は11時~19時30分、最終入場は30分前まで。

開催期間のうち、7月23日から8月8日まではPART1としてTVシリーズ~NEW OVAにフォーカスした展示を展開。8月10日から8月21日まではPART2として「機動警察パトレイバー 2 the Movie」にフォーカスした展示を行なう。

田島照久氏による機動警察パトレイバーEZYティザービジュアル
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また8月14日から8月21日の間には、会場内限定で「機動警察パトレイバーEZY」パイロット映像の上映も行なう。この映像は8月13日に機動警察パトレイバー会員制公式ファンサイト「特車二課・分室」が開催するトークイベントで初公開される予定。なお8月8日は19時閉場、8月9日は展示入れ替えのため休業となる。

高田明美氏イラスト
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土浦展で展示されたグリフォン立像
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PART1は、高田明美氏がTVシリーズ~NEW OVA期に描いたカラーイラストはもちろん、1月の茨城・土浦展では展示されなかったノベライズの挿絵やカバーイラスト、'20年の東京・池袋展、新潟展で展示されたゆうきまさみ氏のコミックス関連のイラストが大阪で初公開される。土浦展で話題となったグリフォン立像もPART1期間中に展示。

高田明美氏イラスト
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PART2期間中は、高田氏による設定原画や『機動警察パトレイバー 2 the Movie』期のカラーイラストだけでなく、土浦展で公開された貴重な原画も増量して展示。さらに美術監督・小倉宏昌氏監修の背景美術の複製画、土浦展で未公開だった現存するセル画も展示される。そのほか、雑誌イラスト用として制作されたセル画なども展示。

会場内で聴けるAR音声コメントは、PART1では古川登志夫、PART2では榊原良子が担当。それぞれが演じたキャラクターやシリーズについて、他キャストの芝居についてなど、パトレイバーの魅力をたっぷり語ったコメントを楽しめる。AR音声ガイドは手持ちのスマートフォンでQRコードを読み込むだけで利用でき、専用アプリのダウンロードは不要。

会場ではTV版、機動警察パトレイバー 2 the Movieにちなんだグッズのほか、大阪会場限定グッズとなるデジタルデジラマのA4クリアファイル2種セット(1,100円)、会場先行販売となる「でふぉるめレイバーアクリルコレクション(5種ランダム/715円)」などの販売、200個限定製造のNEW ERAコラボキャップの先行受注を行なう。

大阪会場限定グッズより、道頓堀前で戦うイングラム2号機とタイラント2000
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大阪会場限定グッズより、大阪城前で交戦するイングラムとグリフォン
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