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AKM 4377搭載、8,900円のスティック型DACアンプ「Sound Blaster X1」

Sound Blaster X1

クリエイティブメディアは、旭化成エレクトロニクスの「AKM 4377」DACと、バーブラウンの「INA1620」オペアンプを搭載した、スティック型のUSB DACヘッドフォンアンプ「Sound Blaster X1」を8月上旬に発売する。オープンプライスで、クリエイティブ ストア価格は8,900円。なお、2022年8月19日午前11時59分までは、発売記念ストア会員特価8,010円で販売する。

PCやMac、PS5/Nintendo Switchで高音質ヘッドフォンオーディオや、Super X-Fiヘッドフォンホログラフィが楽しめる製品。入力端子はUSB-C。外形寸法は約9.7×175×67mmで、重量は約15g。

Sound Blaster X1

ヘッドフォン端子はステレオミニ、最大600Ωまでの高インピーダンスヘッドフォンに対応。CITA仕様4極プラグのヘッドセットの接続も可能で、 4極タイプのスマートフォン用イヤフォンマイクやゲーミングヘッドセットを接続し、ボイスチャットも楽しめる。

PCとのUSB接続時には、ダウンロード提供の「Creativeアプリ」を用いて、最大96kHz/24bitのハイレゾステレオ再生や、Sound Blasterのサラウンド技術による没入感のある7.1バーチャルヘッドフォンサラウンドや、ダイナミックレンジの改善、パンチのある重低音などのエフェクト、ゲーム内の重要な環境音をハイライトする「Scout Mode」など、Sound Blasterならではの「Acoustic Engineオーディオ エンハンスメント」が使用できる。

ビデオ会議やボイスチャット向けに、マイク音声の品質を改善するエコーキャンセルやマイクイコライザー、ボイスモーフィングなどのマイク エフェクトが利用可能なCrystalVoiceにも対応する。

さらに、PCでボイス コミュニケーションを行なう際に発生する問題を改善し、音声通話をより便利に、快適するという「SmartCommsキット」の機能である、「VoiceDetect」と「NoiseClean」が利用可能、

広がりやディティール、リアリズム、没入感のあるオーディオをヘッドフォンで再現できるという「Super X-Fi」も搭載しており、自然な音場のサラウンドサウンドも再生できる。

BAドライバー搭載イヤフォンのプレゼントキャンペーンも

クリエイティブストアでSound Blaster X1を購入すると、バランスドアーマチュアドライバー(BA)搭載のイヤフォン「Aurvana In-ear2 Plus」(非売品)を限定数プレゼントするキャンペーンも、8月19日午前11時59分まで実施する。

詳細はクリエイティブメディアのWebサイトを参照のこと。