キュー・テックとポニーキャニオンエンタープライズ合併、新会社クープ

新会社・株式会社クープが発足

ポストプロダクション事業やスタジオ事業を行なっているキュー・テックとポニーキャニオンエンタープライズが、10月1日付けで合併。新会社・株式会社クープ(qooop)」として発足することになった。

両社はメモリーテック・ホールディングスの100%子会社。ポストプロダクション事業やスタジオ事業を中心として、映像のオンライン編集やローカライズ、音響制作、アフレコなどの業務を展開している。

合併後は両社の特徴を最大限に活かした事業連携により、「益々多様化する事業環境に対応すべく邁進する」としている。クープの代表取締役社長には、現キュー・テック社長の古迫智典氏が就任。現ポニーキャニオンエンタープライズの社長である西矢泰之氏が常務取締役となる。

主要事業所となるのはキュー・テック スタジオの赤坂オフィス、杉並オフィスと、PCEクリエイティブ/ピーズスタジオの飯倉オフィス。