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オーテク、定番モニターヘッドフォンに深海イメージの限定カラー

「ATH-M50x DS」

オーディオテクニカは、「M50x」シリーズの数量限定モデルとして、ユーザー投票で選ばれたカラー「Deep Sea」を採用したモニターヘッドフォン「ATH-M50x DS」とワイヤレスの「ATH-M50xBT2 DS」を9月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、ATH-M50x DSが23,100円前後、ATH-M50xBT2 DSが26,400円前後。

限定カラーを投票で決める「M50x Series Limited Edition カラー投票」は2020年より開始。昨年行なわれた投票では、用意された4つのカラーからDeep Seaが1番人気を集めたとし、製品化が決まった。水深200メートル以上の深海をイメージした、深みのあるブルーを基調とし、ダークな質感のアクセントが映えるカラーリングとしている。

ワイヤレスの「ATH-M50xBT2 DS」

ともにスペック面では通常モデルと違いはなく、大口径の強磁力45mm径ドライバーを搭載。持ち運びに適した折りたたみ機構などを備えている。有線モデルには1.2mカールコード、3mストレートコード、1.2mストレートコードの3種類の着脱コードが付属。ワイヤレスモデルにも1.2mコードが付属し、有線接続にも対応している。

ワイヤレスモデルはBluetooth 5.0準拠で、コーデックはLDACのほか、AAC、SBCに対応。低遅延モードも利用できる。マルチポイントに対応し、2台のBluetooth機器へ同時接続可能。Androidデバイスとの接続時に使えるFast Pairにも対応する。本体に操作ボタンを備えるほか、通話用にビームフォーミング技術を採用したマイクも搭載し、マイクミュート機能も装備している。