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BenQ、サッカー日本代表パッケージの4Kプロジェクタ
2022年11月10日 07:30
ベンキュージャパン(BenQ)は、4K対応プロジェクター「TK700S サッカー日本代表ver.」を11月14日より直販サイトなどで発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20.8万円前後。本体カラーは、パールホワイト。
“SAMURAI BLUE”カラーとロゴをあしらったスペシャルパッケージに、限定のオリジナルマグネットを同梱した日本サッカー協会公認のモデル。
プロジェクター性能としては、3,200ルーメンの高輝度と低遅延を特徴とする既存モデル「TK700」('22年4月発売)をベースにしながら、新たにAndroid TVドングルの追加とAndroid TV用リモコンへの変更が行なわれた。
投写解像度は4K/3,840×2,160ドットで、HDR10/HLGをサポート。シャープで鮮やかな映像表現を実現し、スポーツ観戦やゲームプレイ、映画、音楽まで、あらゆるエンターテインメントを余すことなく体験できるとする。
応答速度は、4K/60Hz時で約16.7ms、フルHD/240Hz時(PC入力のみ)では約4.2msを実現。「スポーツの素早い動きやFPSなどのゲームでも遅延を感じることなく楽しめる」と謳う。
デバイスは単板DLP。高圧水銀ランプを使用し、明るさは3,200ANSIルーメンの高輝度を実現。日中の明るい環境でも、大画面で鮮やかな4K映像を快適に視聴できるとする。ランプ寿命は、標準モードで最大約4,000時間、ランプセーブモードで約15,000時間。
コントラスト比は10,000:1で、色再現性は約10億7,000万色。入力対応解像度は、VGA(640×480)~4K(3,840×2,160)。画面サイズは60~200型までで、約2.5mの距離で100型の映像が投影できる。3D表示にも対応する。
インターフェイスは、HDMI 2.0入力×2(eARC対応)ほか、3.5mmオーディオ出力、USB-A(給電用)、RS232(制御用)。5Wのモノラルスピーカーを内蔵する。
消費電力は最大380W。動作音は、標準時で33dB、エコ時で28dB。外形寸法は312×246×110mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.1kg。リモコン、Android TVドングル、電源ケーブルなどが付属する。