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ケンウッド、カナル型と開放型の完全ワイヤレス2種

「KH-CRZ40T」(左2機種)と「KH-CRZ20T」(右2機種)

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「KH-CRZ40T」と「KH-CRZ20T」を11月下旬に発売する。CRZ40Tはカナル型で、CRZ20Tは開放型。いずれも価格はオープンプライスで、店頭予想価格はKH-CRZ40Tが7,260円前後、KH-CRZ20Tが6,600円前後。どちらもカラーはブラックとホワイトの2色展開。

両モデルともBluetooth 5.1準拠で、コーデックはSBCをサポートする。通話用マイクを搭載しており、ハンズフリー通話ができる。左右どちらでも片耳使用が可能。タッチコントロールやスマートフォンの音声アシスタント起動にも対応した。

KH-CRZ40T

「KH-CRZ40T」ブラック

密閉性が高いカナル型を採用した完全ワイヤレス。耳にフィットするハウジングと高磁力ネオジムドライバーにより、ダイナミックかつ繊細で解像度の高さを感じられるようチューニングを施し、高音質サウンドを実現したという。ドライバー口径は6mm。

イヤフォン単体で最大7.5時間の連続再生が可能。ケースと合わせると最大30時間の長時間再生ができる。15分の充電で85分の再生ができるクイック充電にも対応した。

「KH-CRZ40T」ホワイト

汗や雨に強いIPX5の防水仕様。重さはイヤフォン片側が約4.1g、充電ケースが約41g。イヤーピース(XS/S/M/L 各2個)や充電用USBケーブルなどが付属する。

KH-CRZ20T

「KH-CRZ20T」ブラック

耳への圧迫感が少ない開放型デザインを採用。イヤフォンの重さも片側約4.1gと軽量で、快適な軽い装着感による長時間リスニングを実現した。ドライバー口径は11mmで、開放型の特長である音場の広さと明瞭さを生かしながら、自然で豊かな低音を感じられるようチューニングされている。

イヤフォン単体での連続再生時間は、CRZ40Tと同じ最大7.5時間。ケース併用時は最大22時間の長時間再生ができる。15分の充電で85分の再生ができるクイック充電にも対応。

IPX4の生活防水対応。充電ケースの重さは約39g。充電用USBケーブルなどが付属する。

「KH-CRZ20T」ホワイト