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ケンウッド、縦型スリムデザインのCD/Bluetoothコンポ
2022年11月17日 16:00
JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、コンパクトな縦型スリムデザインを採用し、Bluetoothにも対応したCDコンポ「LCA-10」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は23,000円前後。
近年の生活様式の変化にともない、「在宅時間を音楽で快適に過ごしたい」、「リスニング学習の機会を増やしたい」といったニーズが増えており、室内の限られたスペースでも設置が可能な薄型オーディオの需要が高まっていることを受けて企画された。
幅37.5cm、奥行き9.8cmで、電動スライドドア(CD部)とスタンドを装備したコンパクトな縦型スリムデザインで、スペースを取らず、さまざまな場所に設置できる。
Bluetoothに対応しているため、スマートフォンやタブレットなどのさまざまな音楽ソースを高音質かつワイヤレスで楽しめる。コーデックはSBCをサポートする。CD部が電動スライドドアのため、スマートにディスク入れ替えができるという。
音楽CDのほかCD-R/RW、USBからの音楽ファイル再生も可能。ファイル形式はMP3に対応する。ワイドFM対応のFMラジオチューナーを搭載。最大20局のプリセットを設定できる。
5.5cm径のコーン型フルレンジスピーカーユニットを搭載。曲の種類や好みで選べる5種類のサウンドモード(FLAT/POP/CLASSIC/JAZZ/ROCK)を利用できる。アンプ部の最大出力は5W+5W。本体正面には表示部の明るさを調整できるディマー機能付きLCDディスプレイも搭載した。
選曲に便利な10キー付きのリモコンが付属。聴きたいフレーズをすばやく探せる前後5秒スキップ機能や、繰り返しの聞き取りに便利なリピート再生、プログラム再生、シャッフル再生、イントロ再生などが可能で、音楽再生時はもちろん、語学などのリスニング学習などにも活用できる。目覚ましに便利なデイリータイマー、就寝時に使えるスリープタイマーを備える。
外部入力としてRCA入力×1を装備。消費電力は定格11W、待機時0.5W以下。15分間操作をしないと自動的に電源が切れるオートパワーセーブを利用可能。外形寸法は375×98×209mm(幅×奥行き×高さ)、重さは1.9kg。電源コードやリモコン、オーディオコードなどが付属する。