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AVIOT、迫力の低域“ULTRA DEEP BASS”完全ワイヤレス

プレシードジャパンは、AVIOTブランドより完全ワイヤレスイヤフォン「TE-BD11tR」を12月2日に発売する。カラーはドーンブルー、ダークルージュ、ポーラーホワイト、ディープブラックの4色。価格は16,940円。発売に先駆け予約受付を開始した。

2021年12月に発売された「TE-BD11t」の後継機。バランスド・アーマチュア(BA)ドライバー、ダイナミックドライバーを各1基ずつ搭載したハイブリッド・デュアルドライバーシステムと、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)の2つのハイブリッドシステムを備えている特徴をそのまま継承している。

ドーンブルー
ダークルージュ

TE-BD11tRでは、専用設計の10mm径ダイナミックドライバーと、繊細でパワフルな中・⾼⾳域を再現するKnowles製BAドライバーを採用。従来機のチューニングを一から見直し、低⾳の迫⼒と豊かな表現⼒を保ちつつ、同時に中⾼⾳域はクリアでナチュラルな⾳を再現する「ULTRA DEEP BASS」を実現。あらゆるジャンルの⾳楽を楽しめる設計だという。

ポーラーホワイト
ディープブラック

ANCもULTRA DEEP BASSのために改良され、ハイブリッド・デュアルドライバーの厚みのある重低⾳をより際⽴たせるアルゴリズムを採⽤。⾳楽のビートに⼲渉する帯域を中⼼にノイズを除去、騒⾳でかき消されやすい低・中域を広帯域で軽減し、「かつてない没⼊感を実現した」とする。

外音取込モードも備え、イヤフォンをタップするだけで切り替えられる。また、従来の外音取込モードより、遠くの声を集⾳・増幅することができる「サウンドコレクト(集⾳)モード」を搭載。離れた位置での会話が聞き取りやすくなるという。風切り音を抑える「⾵雑⾳抑制モード」も備えている。

Bluetooth 5.2準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。コーデックはSBC、AACに対応する。スマホとPCなど、同時に2台の端末と接続できるマルチポイントに対応する。

専用アプリ「AVIOT SOUND ME」に対応し、10バンドのイコライザー設定に加え、ノイズキャンセリングモードや外⾳取込モードのON/OFFおよびレベル調整などのカスタマイズが行なえる。

最大連続再生時間は18時間で、充電ケース併用では60時間再生できる。約10分の充電で最大120分の再生が可能な急速充電にも対応している。充電ケースはワイヤレス充電対応。

そのほかイヤフォン本体のみIPX4相当の防水対応。USB-Cケーブル、シリコンイヤーピース(S/M/L)などが付属する。