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AVIOT、平面磁気駆動の最上位TWS。ピエール中野監修、音声は「サイコパス」

「TE-Z1PNK」

プレシードジャパンは、AVIOTブランドからフラグシップ完全ワイヤレスイヤフォン「TE-Z1PNK」を12月23日に発売する。予約開始は16日から。価格は39,600円。ピエール中野が監修しているほか、ボイスガイダンスではアニメ「PSYCHO-PASSサイコパス」とコラボ。花澤⾹菜、⽇髙のり⼦、関智⼀のボイスが切り替えられる。

【お詫びと訂正】記事初出時、発売日を12月16日と記載しておりましたが、発売日は12月23日、予約開始日が12月16日でした。お詫びして訂正します。(12月1日13時)

ウーファーとしてダイナミック型を、ツイーターとして平面磁気駆動型ドライバーを同軸上に配置した新開発「コアキシャル2wayドライバー」を搭載し、低⾳から⾼⾳までスムースに繋がり、低歪で位相乱れの少ないレスポンスを実現したという。

樹脂素材が使われることの多いノズル部分には、カスタムIEMでも使⽤される⾦属製のノズルを採⽤。⾼硬度・⾼⽐重・⾼精度な⾳道造形により、重⼼バランスの最適化と不要共振の低減を実現したとする。

ハウジングの造形には、カスタムIEMにも多様される積層造形技術を⽤いることで、ハウジングの内部⾳響特性を最適化するとともに、最適なフィッティングを実現したという。

計4基のマイクを使⽤したハイブリッドANCも搭載。物理的に環境⾳をシャットアウトするパッシブノイズアイソレーションの組み合わせで、広帯域にわたりノイズを低減するという。さらに、ピエール中野とともに、⾳への影響を最⼩限に抑えるノイズキャンセリングのアルゴリズムを新開発し、今までにない⾃然なノイズキャンセリングの実現したとする。

ボイスガイダンスでは、アニメ「PSYCHO-PASSサイコパス」から、常守朱(CV.花澤⾹菜)ボイス、ドミネーター(CV.⽇髙のり⼦)ボイス、狡噛慎也(CV.関智⼀)ボイスを新規録り下ろし。ボイスは専用アプリ「AVIOT SOUND ME」で切り替えができる。

Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBC、AAC、LDACをサポート。2デバイスのマルチポイントにも対応する。マルチペアリング登録可能デバイス数は8台。

最大連続再生時間はイヤフォン単体で約7時間、チャージングケース併用で約18時間。本体充電時間は約1.5時間。防水レベルはIPX4相当。

USB-Cケーブル、シリコンイヤーピース(SS/S/M/L各サイズ1ペア)、ウレタンイヤーピース(S/M各サイズ1ペア)、セミハードケース、カラビナが付属する。

ピエール中野 コメント

ピヤホンを超える衝撃は、ピヤホンにしか出せない。あらゆる環境でテスト、研究分析を繰り返して作り込んだ⾳質。迫⼒と美しさ、没⼊感は想像を軽く超えます。

そして、アクティブノイズキャンセリングの搭載は⼤きな決断でした。圧迫感や⾳質への影響など、今まで頑なに搭載を拒んできたのですが、ようやく納得のいく⾃然なノイキャン性能が実現しました。

アナウンスボイスもPSYCHO-PASS(サイコパス)チームの協⼒により、更に充実の内容になっています。ユーザーみんなの期待に応えることが、ピヤホンの使命です。AVIOT×ピエール中野、PNKシリーズ最⾼傑作をご堪能ください。