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Polk Audio、スリムになったサブウーファー「MXT10」

MXT10

ディーアンドエムホールディングスは、米Polk Audio、Monitor XTシリーズの小型サブウーファー「MXT10」を12月下旬に発売する。価格は44,000円。カラーはマット・ブラック。

MXT10

外形寸法302×421×400mm(幅×奥行き×高さ)とコンパクトなサブウーファー。横幅302mmと、既発売の「MXT12」に対して約10cmスリム化した事で、設置場所の自由度がアップしている。

25cm(10インチ)径のロングストローク・ウーファーとバスレフポートを底面に配置。駆動するアンプにはクラスD方式で、定格出力50W、最大出力100W。「人間の聴覚の限界に迫る24Hzまでの深い低音を再生する」という。ローパスフィルターは40Hz~160Hz。

共振に強いMDF材を採用し、補強も施すことでキャビネットを高剛性化し、ダンピング。内部定在波の抑制により、「エントリーグレードながら聴感上の色付けを最小限に抑えている」という。

入力端子はアナログライン(ステレオ)。消費電力は50W。重量は10.4kg。未使用時に自動的に電源をオフにするオートスタンバイ機能を備え、再度音声信号が入力されると、自動的に電源がオンになる。

MXT10設置イメージ