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アイ・オー、ファンレスで静かなテレビ録画向けHDD。4TB/21,890円から

AVHD-USシリーズ

アイ・オー・データ機器は、USB 3.2 Gen1対応のテレビ録画用ハードディスク「AVHD-US」シリーズを1月下旬に発売する。ラインナップと価格は容量4TBの「AVHD-US4」が21,890円、6TBの「AVHD-US6」が28,050円、8TBの「AVHD-US8」が39,050円。

様々なテレビと接続し、4K放送の録画や24時間連続録画が行なえるHDD。レグザではタイムシフトマシンでの全録機能に対応するほかHDD増設にも対応。そのほか、パナソニック「ビエラ」「ディーガ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」など、メーカーと連携し、アイ・オー・データ機器にて動作確認済みとのこと。

録画時間の目安は以下の通り。

  • 4TB
    地上デジタル(HDレート) 約17Mbps:約502時間
    BSデジタル・110度CS(HDレート) 約24Mbps:約354時間
    BSデジタル・110度CS(4K放送) 約33Mbps:約256時間
  • 6TB
    地上デジタル(HDレート) 約17Mbps:約753時間
    BSデジタル・110度CS(HDレート) 約24Mbps:約531時間
    BSデジタル・110度CS(4K放送) 約33Mbps:約384時間
  • 8TB
    地上デジタル(HDレート) 約17Mbps:約1,004時間
    BSデジタル・110度CS(HDレート) 約24Mbps:約708時間
    BSデジタル・110度CS(4K放送) 約33Mbps:約512時間

静音性も追求し、トップカバー/ボトムカバーに厚みを持たせて筐体の遮音性を向上しているほか、内部にも音を減衰させるための凹凸を装備。4カ所のダンパー素材とフローティング構造により、内部のハードディスクの振動も効果的に吸収する。また、ファンレス構造を採用しており、深夜のテレビ録画時にも作動音が気にならないとしている。

接続したテレビの電源ON/OFFに合わせて、ハードディスクも自動でスタンバイになる 「電源連動機能」を搭載している。

外形寸法は約180×180×45mm(幅×奥行き×高さ/ゴム足含む、突起物含まず)。重量は4TBが約910g、6TB/8TBが約980g。USBケーブル(約1.5m)とACアダプターが付属する。