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新旧バットマン登場。6月公開DC最新作「フラッシュ」予告編

【オールスター集結】映画『ザ・フラッシュ』予告 2023年6月16日(金)日米同時公開

ワーナー ブラザース ジャパンは、地上最速のDCヒーロー“フラッシュ”の活躍を描いた最新作『ザ・フラッシュ』を、6月16日に日米同時公開することを決定。ベン・アフレック演じるバットマンに加え、マイケル・キートン演じるバットマンなども登場する最新予告編が公開された。

本作の主人公は、『ジャスティス・リーグ』(2017)で正式に初登場したエズラ・ミラー演じるフラッシュ/バリー・アレン。母親を殺害した容疑を掛けられ服役中の父親の冤罪を証明したいというダークなバックボーンを抱えながらも、キャラクター性はお茶目で少し天然。

ジャスティス・リーグの一員として壮絶な戦いを繰り広げる一方、ベン・アフレック演じるバットマンやヘンリー・カヴィル演じるスーパーマン、ガル・ガドット演じるワンダーウーマン、ジェイソン・モモアが演じるアクアマンなど大人たちを少しイラっとさせながらも愛される地上最速の青年として描かれる。

2023年6月16日公開『ザ・フラッシュ』ポスタービジュアル
(C) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (C) & TM DC

解禁された予告編では、主人公フラッシュだけでなく、家族3人が幸せに暮らす世界で明るく過ごすもう一人のフラッシュ、「スーパーマンじゃない。私はカーラよ」と名乗る黒髪ショートのスーパーガール、バットマン(ベン・アフレック)や、名セリフ「I'm Batman(バットマンだ)」でDCユニバースにカムバックするマイケル・キートン演じる伝説のヒーロー“バットマン”など、様々なヒーローが“時間”も“世界”も超えて登場する。

物語の詳細は語られてはいないが、亡くなった母親を救うため“過去”を変えてしまったフラッシュの行動が“現在”に歪みをもたらしてしまうという本作。予告編でも“歪み”の結果なのか、かつてスーパーマンが倒したはずの敵(ゾッド将軍)が大軍勢を率いて襲来し“現在”が滅亡の危機に。フラッシュはもう一人の陽キャのフラッシュと共に、別人のバットマン、黒髪のスーパーガールらと世界を元に戻し人々を救おうとするが――。

監督は、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティ。出演はエズラ・ミラー、ベン・アフレック、マイケル・キートン、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノン。配給はワーナー・ブラザース映画。