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NHK、藤子・F・不二雄のSF短編をドラマ化。4月・6月にBSP/BS4K放送

NHK公式サイトより

NHKは、国民的漫画家の藤子・F・不二雄のSF短編をドラマ化。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」として10作品を、BSプレミアム/BS4Kにて、4月と6月に順次放送する。4月の放送は9日より、毎週日曜日22時50分から(15分×2話連続)。放送に先駆けて、その「刺激的でシュールな世界」を一足先に紹介する番組「藤子・F・不二雄のSFワールド探検」も、4月2日22時50分からBSプレミアムで放送する。

「ドラえもん」や「オバケのQ太郎(共著)」「パーマン」「キテレツ大百科」など児童漫画の名作の数々を送り出してきた藤子・F・不二雄。そんな藤子のもうひとつのライフワークだったのが、SF短編の執筆で、「ドラえもん」の連載が始まる前年の1969年、大人向けコミック誌にSF「ミノタウロスの皿」を発表。その衝撃的な内容が評判となり、その後、生涯にわたり、刺激的でシュールな味わいのあるSF短編を多く執筆した。

その作品数は110以上にのぼり、未知のウイルスによる未曽有の災厄、核戦争の脅威、食糧危機と超高齢化、神の領域まで浸食する生命科学技術など、現代を予見していたかのような物語が描かれている。

藤子・F・不二雄の生誕90周年を迎える2023年、NHKは数ある作品のなかから、「おれ、夕子」「メフィスト惨歌」「定年退食」「テレパ椎」「昨日のおれは今日の敵」「親子とりかえばや」「流血鬼 前後編」「箱舟はいっぱい」「どことなくなんとなく」「イヤなイヤなイヤな奴(前後編)」の10作品を実写ドラマ化。4月に7作品を、6月に「箱舟はいっぱい」「どことなくなんとなく」「イヤなイヤなイヤな奴(前後編)」の3作品を放送する予定。

ドラマの放送に先駆けて、4月2日夜にBSプレミアムで放送する「藤子・F・不二雄のSFワールド探検」では、タイムスリップやパラレルワールド、悪魔の誘惑やオバQのその後など、その刺激的でシュールな世界を一足先に紹介する。

4月放送予定の7作品の出演者などは次のとおり。

「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」4月放送スケジュール/出演者など

  • 4月9日(日)22:50~「おれ、夕子」 (脚本・演出 山戸結希)
    鈴木福/田牧そら 柴崎楓雅/藤井夏恋 池村碧彩/山本耕史
  • 4月9日(日)23:05~「メフィスト惨歌」 (脚本・演出 宇野丈良)
    又吉直樹/鈴木杏/武内駿輔、渡辺哲、大方斐紗子/大和田伸也/遠藤憲一
  • 4月16日(日)22:50~「定年退食」(脚本・演出 宇野丈良)
    加藤茶/井上順/山崎潤、原扶貴子、池田鉄洋/中山翔貴、白鳥紗良、神谷圭介、吉田正幸、小出圭祐、上原りさ、山崎あみ/三ツ矢雄二、ベンガル
  • 4月16日(日)23:05~「テレパ椎」(脚本 本多アシタ・演出 倉本美津留)
    水上恒司/坂口涼太郎、北香那/岡崎体育、富田望生/やついいちろう
  • 4月23日(日)22:50~「昨日のおれは今日の敵」(脚本・演出 家次勲)
    塚地武雅/高橋努、アベラヒデノブ、宮下かな子、本多力
  • 4月23日(日)23:05~「親子とりかえばや」(脚本・演出 松本壮史)
    青木柚 吹越満/横田真悠 望月歩/宮田早苗 霧島れいか
  • 4月30日(日)22:50~「流血鬼 前後編」(脚本・演出 有働佳史)
    金子大地/堀田真由、加藤清史郎/福山翔大、宮崎吐夢、片岡礼子、宮川一朗太