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FiiOポータブルアンプ「Q11/Q7」ファーム更新。2次歪み調整項目追加など

「Q7」

エミライは、FiiOのUSB DAC内蔵ヘッドフォンアンプ「Q11」と「Q7」について、品質向上を目的としたファームウェアアップデートを実施する。アップデートは無料。

Q7では2次歪みの調整項目や、スクリーン回転機能、自動パワーセービング機能、ノブ制御機能が追加される。自動パワーセービングでは、標準のアイドル時間は30分で、設定メニューからアイドル時間をオフにすることができる。ノブ制御機能は、スクロールノブのメニューカーソルの方向をセットできる。

そのほか、PEQ機能の追加(Bluetoothモード時のみ対応)、軽微なバグ修正も行なわれている。なおQ7は、本体ファームウェアに加え、XMOSファームウェアも提供されており、両方をアップデートする必要がある。ソフトウェアバージョンはXMOSが1.0.9、ファームウェアがV1.1。

XMOSファームウェアは製品サポートページからダウンロードでき、本体ファームウェアはスマートフォンアプリ「FiiO Control」経由でアップデートできる。

Q11には、UAC1.0機能とバグ修正が施される。ファームウェアバージョンはV0.13で、製品サポートページからダウンロードできる。

「Q11」