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ティ・ジョイも一般料金2000円へ。レイトショーやKINEZO会員も100円UP

ティ・ジョイは、6月16日上映分より映画鑑賞料金の改定を実施。一般の鑑賞料金を、現行1,900円から2,000円に値上げする。また、60歳以上を対象としたシニア料金やレイトショー料金、水曜サービスデー、KINEZO会員デーなどの各種割引料金も、それぞれ100円値上げする。

対象の劇場は、ティ・ジョイ直営13劇場のほか、新宿バルト9、広島バルト11、T・ジョイ PRINCE品川、T・ジョイ SEIBU大泉、横浜ブルク13、鹿児島ミッテ10。詳細については、5月18日以降に掲載予定の、各劇場ホームページの料金案内を確認のこと。

今回の価格改定に関し、同社は「昨今の世界的な原材料価格やエネルギー価格、輸送費の高騰に加え、人件費を中心とした運営コスト上昇が継続している中、当社ではこれまで、運営効率化と経費削減に継続的に取り組んでまいりました。しかしながら企業努力だけでは吸収することは困難と判断し、価格改定を実施することといたしました」と説明している。

シネコンにおける鑑賞料金は、今月1日にTOHOシネマズが2,000円(一般)へ値上げすると発表したばかり。