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ティ・ジョイ系劇場が映画鑑賞料金を値上げ。新宿バルト9は一般1,900円に

ティ・ジョイは、6月1日から一部の映画鑑賞料金を改定。対象はティ・ジョイ直営12劇場と新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川、横浜ブルク13などで、ファーストデイやシニア、レディースデイなどを1,100円(税込)から1,200円(税込)に100円値上げする。

改定後の料金(税込)は以下の通り。対象劇場は、ティ・ジョイ12劇場、新宿バルト9、T・ジョイPRINCE 品川、T・ジョイSEIBU大泉、横浜ブルク13、広島バルト11、鹿児島ミッテ10。


    改定対象料金(現行料金→改定料金)
  • ファーストデイ:1,100円→1,200円
  • シニア:1,100円→1,200円
  • レディースデイ:1,100円→1,200円
  • 夫婦50割引(2人で):2,200円→2,400円
  • レイトショー:1,300円→1,400円

新宿バルト9は、一般の映画鑑賞料金を現在の1,800円(税込)から1,900円(同)に100円値上げする。

値上げの理由については「運営コストの上昇や各種設備投資への負担増」と説明。上記の料金は「基本的な考え方となり、劇場によって内容が異なる場合がある」という。劇場毎の詳細は劇場Webサイトで案内している。なお、12月1日「映画の日」や、大学、高校、小人(3歳~中学生)、障がい者割引の鑑賞料金は現行のままで、改定は行なわない。