ニュース

Beat Audio、スパイラル構造を採用した「Silversonic MKVII」

「Silversonic MKVII」

ミックスウェーブは、中国Beat Audioのイヤフォンケーブル「Silversonic MKVII」を6月23日より発売する。イヤフォン側端子はMMCXとカスタム用2ピン、プラグは2.5mm/3.5mm/4.4mmを用意。4wireと8wireの2モデル展開で、価格は各オープンプライス。店頭予想価格は4wireが23,900円前後、8wireが39,800円前後。


    4wireモデル 23,900円前後
  • MMCX - 3.5mm「BEA-0959」
  • MMCX - 2.5mm「BEA-0966」
  • MMCX - 4.4mm「BEA-0973」
  • Custom - 3.5mm「BEA-0980」
  • Custom - 2.5mm「BEA-0997」
  • Custom - 4.4mm「BEA-1000」

    8wireモデル 39,800円前後
  • MMCX - 3.5mm「BEA-1017」
  • MMCX - 2.5mm「BEA-1024」
  • MMCX - 4.4mm「BEA-1031」
  • Custom - 3.5mm「BEA-1048」
  • Custom - 2.5mm「BEA-1055」
  • Custom - 4.4mm「BEA-1062」

ケーブル導体に高純度銀メッキ銅を採用した、エントリー向けイヤフォンケーブルの第7世代モデル。内部の金属コアに関しては、「導体量はそのままに、素材の合金の配合を見直し約20%改良した」という。

細い合金糸の周りに、上位モデルでも採用しているスパイラル構造を追加。スパイラル構造は他のケーブルとは異なり、細いリボン状ではなく、「音の特徴にもっとも適した」という丸い形状を採用。「その結果、すべてのダイナミックレンジ、特にディテールと音のセパレーションの点で大幅に改良された」としている。

各ワイヤーの外装スリーブには極めて高い柔軟性としなやかさを確保するため、同社の最新素材を採用。ケーブル本体は扱いやすく、絡まりにくい構造になっている。ケーブル長は共通で約120cm。

MMCX
カスタム2ピン