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Wチューナ内蔵の4K対応液晶テレビ。50型で約4.9万円

50型「RCA-50TUH1」

慶洋エンジニアリングは、4K/HDRに対応したチューナー内蔵テレビとして、50型「RCA-50TUH1」と43型「RCA-43TUH1」を7月11日に発売した。どちらも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は50型が49,800円前後、43型が44,800円前後。日本で開発した映像エンジンを搭載している。

43型「RCA-43TUH1」

同社が昨年秋から展開しているチューナーレステレビブランドであるRCAの新製品だが、日本展開しているモデルとして初めて、地上/BS/110度CSデジタル放送(2K)の3波ダブルチューナーを搭載した。

どちらも日本開発の映像エンジンを搭載したメインボードを採用。日本のテレビ放送に最適化した映像を楽しめるという。直下型VAパネルの液晶テレビで、解像度は3,840×2,160ドット/4K。HLG、HDR10に対応。4Kチューナーは非搭載のため、4K放送の視聴には外付けの4K放送対応機器が必要。

外付HDDを使った録画機能も搭載する。ダブルチューナー搭載のため、裏番組録画もできる。動きの激しいアクションゲームもタイムラグ短く楽しめるゲームモードも備えた。

HDMI入力を4系統備えており、HDMI 1のみARCに、HDMI 1/2が4K/CECに対応する。そのほかビデオ入力、光デジタル出力、ヘッドフォン出力、LAN端子も備える。内蔵スピーカー出力は8W+8W。

外形寸法と重量は次のとおり。両モデルとも握りやすいグリップ形状のリモコンやリモコン動作確認用単4電池×2などが付属する。

  • RCA-50TUH1
    1,122×269×705mm(幅×奥行き×高さ/スタンド含む) 約9.2kg
  • RCA-43TUH1
    967×201×601mm(同上) 約6.8kg