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KEF×ロータス、ブリティッシュレーシンググリーンの「LS60 Wireless Lotus」

LS60 Wireless Lotus エディション

KEFは、フロア型のワイヤレススピーカー「LS60 Wireless」のバリエーションとして、「ロータスの歴史的なカラーパレットからインスピレーションを受けた」というカラーの「LS60 Wireless Lotus エディション」を発売した。直販価格はペア100万円。

KEFとロータスはどちらも英国のブランドで、これまでもロータスの車載オーディオをKEFが手掛けるなど、両社はコラボしているが、そのホームオーディオ製品シリーズ第1弾がLS60 Wireless Lotus エディションとなる。

カラーは、「ロータスの伝統色であるブリティッシュ・レーシング・グリーンをモチーフ」にしており、「超スリムでコンテンポラリーなデザインと、クラシカルで洗練された仕上げで、さまざまな居住空間にすんなりと溶け込む。トラック・スピリットをまったく新しい次元に引き上げる」としている。

LS60 Wirelessは、特別に設計された第12世代Uni-Qドライバーと、吸音技術Metamaterial Absorption Technology(MAT、Uni-Coreバスドライバーなどを搭載。独自のDSP処理技術であるMusic Integrity Engineも備え、アンプ、ドライバー、キャビネットの音響特性を最適化。様々な部屋やシステムにもシームレスに対応できるという。

Wi-Fi、Bluetooth 5.0、HDMI eARC、光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA入力が可能。AirplayとGoogle Chromecastにも対応する。

PCMは384kHz/24bitまで、MQAやDSDにも対応。アクティブスピーカーであり、各ドライバーを個別のアンプでドライブ。合計1,400Wの出力を誇る。

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