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デノン「DCD-SX11」、「PMA-SX11/2500NE」出荷再開。「DCD-2500NE」も復活

プリメインアンプ「PMA-2500NE」

ディーアンドエムホールディングスは、長期欠品となっていたデノンブランドのSX11シリーズのSACDプレーヤー「DCD-SX11」とプリメインアンプ「PMA-SX11」、2500NEシリーズのプリメインアンプ「PMA-2500NE」について、生産再開が可能となったため、9月末より出荷を再開する。

SACDプレーヤー「DCD-2500NE」

あわせて、生産完了としていたSACDプレーヤー「DCD-2500NE」についても、これら3製品とともに生産・販売を再開する。カラーは全機種ともSP(プレミアムシルバー)で、価格は次のとおり

  • DCD-SX11 440,000円
  • PMA-SX11 462,000円
  • PMA-2500NE 278,300円
  • DCD-2500NE 225,500円

同社は「ご予約をいただいているお客様、購入をご検討いただいているお客様、並びにお取引先の皆様にはご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げますと共に、長期にわたり生産の再開をお待ちいただきましたことに感謝申し上げます」とコメントしている。

DCD-SX11、PMA-SX11、PMA-2500NEの3製品については今年1月、生産に要する部材の調達に遅延が発生しているとして「長期にわたる欠品状態の継続が見込まれている」こと、出荷再開が今秋以降の予定であることがアナウンスされていた。

プリメインアンプ「PMA-SX11」、USB DAC内蔵のSACDプレーヤー「DCD-SX11」