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Xiaomi、約2.2万円からの11型タブレット。Dolby Atmos対応

「Redmi Pad SE」

Xiaomiは、最大90Hzのリフレッシュレートに対応したエントリーモデルの11型タブレット「Redmi Pad SE」を9月27日より順次発売する。4GB RAMモデルと6GB RAMモデルを用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は4GBモデルが21,800円前後、6GBモデルが29,800円前後。

カラーは3色

4GB RAMモデルはXiaomi公式サイトとAmazon、楽天市場でのみ取り扱う。ストレージ容量はいずれも128GB。カラーはミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープルの3種類。

画面解像度1,900×1,200ドット/207ppiの11型ディスプレイを搭載したタブレット。最大90Hzリフレッシュレートにより、「毎日のエンタメをより鮮やかに、よりスムーズにし、没入感ある映像体験を提供する」という。

輝度は400nit(typ)、コントラスト比は1500:1、表示色は1,670万色で、色域は70% NTSC。TUV Rheinlandの低ブルーライト認証、フリッカーフリー認証も取得している。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーも搭載し、ホームシアターのような臨場感あるサラウンドオーディオも楽しめる。

8,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、動画再生で約14時間、音楽再生で約219時間の駆動を実現した。10W充電対応で、充電ポートはUSB Type-C。

プロセッサーは6nmプロセスのSnapdragon 680、GPUはQualcomm Adreno。microSDカードスロットを備え、最大1TBのmicroSDXCカードを利用できる。

カメラはリアが800万画素、フロントが500万画素。どちらも1080p/30fpsの動画撮影ができる。

OSはAndroid 13ベースのMIUI Pad 14で、AI顔認証ロック解除などを利用できる。Bluetooth 5.0にも準拠し、コーデックはAAC、LDAC、LHDCをサポート。2.4GHz/5GHzのWi-Fiもサポートする。

筐体はアルミニウム合金を使ったユニボディデザインで、外形寸法は255.53×167.08×7.36mm(縦×横×厚み)、重さは約478g。

オプションとして2色のスタイラスペン(各1,280円)とフリップケース(各2,680円)、ガラスフィルム(1,180円)も用意する。